Into the Dead 拠点設備一覧と優先度｜設置・強化のおすすめ順

2025年11月19日

Into the Dead: Our Darkest Daysでは、拠点に「拠点設備」を設置・強化（レベルアップ）することで、料理や武器・医療品の生産などが行えます。
しかし拠点設備の設置・強化には多くの物資が必要なうえ、やみくもに設備を増やすとすぐに物資不足に陥ってしまいます。

本記事では、

全拠点設備の一覧と効果
初心者向けの設置・強化優先度
おすすめの設備強化スケジュール例

をまとめて解説します。ノーマル難易度での攻略を前提に、「どの設備から優先してレベルを上げれば良いのか」を迷っている方向けのガイドです。

※探索地ごとの詳細な物資・仲間情報は
▶Into the Dead 探索地完全ガイド｜全マップ攻略と仲間・拠点情報まとめもあわせてどうぞ。

拠点設備の優先度（初心者向け早見表）

Into the Dead: Our Darkest Daysの初心者向けにどの設備を優先的に設置・強化すればよいか簡単に表にまとめました。
設備の詳細、設置・強化の時系列例については当ページの次項以降をご参照ください。

設備名	主な設備効果	優先度
作業台	各拠点設備の設置・強化、ロックピック・ボルトカッターの生産ができる。
調理用区画	食材を調理できる。
武器製造設備	近接武器・弾薬の生産、銃の修理などができる。
菜園（拠点固有設備）	アイテムを消費して野菜・コーヒー豆・薬草を栽培できる。
解体ステーション	木の箱などのアイテムを解体して素材を入手できる。
共用区画	士気ゲージと精神系の状態異常を回復できる。
水採取器（拠点固有設備）	アイテムを消費して飲料水を入手できる。
携帯用ベッド	疲労度ゲージの回復ができる。シェルターのベッドも同じ効果がある。
シェルターのベッド（拠点固有設備）	疲労度ゲージの回復ができる。うまく活用すれば携帯用ベッドの設置を後回しにできる。
バリケード	強化するとバリケードのゲージを一度に多く修復することができる。
マップレベル	強化すると探索に出せる人員を1人増やすことができる。
治療用区画	治療用アイテムを生産できる。
醸造用設備（拠点固有設備）	士気ゲージを回復するアルコールを生産できる。

拠点設備リスト（全設備一覧）

この項で各設備の特徴、注意点、コストなどを解説いたします。

作業台 Lv 1～Lv 3

最初から設置されている設備で、各拠点設備の設置・強化、ロックピック・ボルトカッターの製造を行うことが可能です。
各設備を設置・強化するには作業台のレベルを上げる必要があります。
またボルトカッターは作業台をLv2に強化しなければ製造できません。

ミシェルとケイラは特性によりロックピックの製造量が増えるので、設備設置・強化担当を兼任させると良いでしょう。

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	なし（初期設置）
Lv 2	木材×6、留め具×2、テープ×2
Lv 3	木材×10、留め具×2、テープ×3、部品×2

作業台の優先度まとめ

優先度：★★★★★（最優先）
すべての設備のレベル上限に関わる“ボトルネック”
Lv2・Lv3の解禁が他設備の強化解禁に直結する

調理用区画 Lv 1～Lv 3

料理をするための設備で、これがなければ野菜や生肉をそのまま食べることしかできないため最優先設備と断言できます。

基本的には高レベルの料理ほど空腹度の回復量が大きく、消費する食材のコスパが良いです。
そのため早期に調理用区画のレベルを上げれば、食料に余裕をもって攻略が可能になります。

Lv 1・・・肉のシチュー / 野菜スープ / 紅焼肉（※ハオのみ） / 低品質の密造酒（※士気回復アイテム、ウェインのみ）
Lv 2・・・グーラッシュ / コーヒー（疲労回復アイテム）
Lv 3・・・チリ・コン・カーン / キャセロール / ブラートヴルスト（※オットーのみ、Lv 3は推定。終盤に仲間に加わるため設備の必要レベルはまだ確認できておりません）

コスパはブラートヴルスト（野菜1、生肉1、飲料水1）が最強で、次点がキャセロール（野菜2、生肉1、飲料水1）になります。
チリ・コン・カーン（野菜1、生肉2、飲料水1）は生肉の必要量が多いためオススメできませんが、一部のイベントで必要になります。

なお飲料水は1980年9月10日の渇水イベントまでは不要です。

調理用区画の優先度まとめ

優先度：★★★★★（最優先）
序盤から Lv 2 までは早めに上げる価値あり
Lv 3 にするとキャセロール量産で食料事情が一気に楽になる

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	布地×3、木材×3、留め具×2
Lv 2	布地×5、木材×5、留め具×5、部品×2
Lv 3	布地×7、木材×8、留め具×10、部品×4

武器製造設備 Lv 1～Lv 3

武器製造設備を強化することで強力な近接武器の製造、銃の修理などを行うことが可能な設備です。
この設備は調理用区画の次に優先度が高いです。

製造・修理できるアイテムは以下の通り。

Lv 1・・・割れた瓶 / 間に合わせのナイフ / 間に合わせの槌
Lv 2・・・間に合わせの投げ斧 / 間に合わせの鋲付きバット / 間に合わせのタイマー（陽動アイテム）/ ピストル・リボルバー・ショットガンの修理と弾薬製造
Lv 3・・・間に合わせのマチェット / 間に合わせの斧 / パイプ爆弾（投擲アイテム） / ライフル・アサルトライフルの修理と弾薬製造

近接武器の評価についてはこちらの記事もご参照ください。

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	金属×4、留め具×1、テープ×1
Lv 2	金属×10、留め具×5、部品×2
Lv 3	金属×10、木材×5、留め具×10、部品×4

武器製造設備の優先度まとめ

優先度：★★★★★（最優先）
生存に必須の武器・弾薬を供給する生命線
Lv2 までは早めに到達、Lv3は終盤向けで後回しOK

解体ステーション Lv 1～Lv 2

木の箱、ビデオカメラ、壊れた銃などを解体することで素材を回収できる設備で、Lv 1設置には作業台Lv 2、Lv 2に強化するには作業台 Lv 3が必要です。

基本的にこの設備はLv 2に強化してから利用することを推奨します。
ジョーか初期キャラのヘクターで解体させた場合はさらに素材の獲得量が増えるため、ジョーのキャラクター評価が高い理由の一つとなっています。

レベル	必要アイテム
Lv 1	木材×3、留め具×1
Lv 2（素材の入手量が増加）	木材×7、留め具×2、テープ×1

解体ステーションの優先度まとめ

優先度：★★★★☆（中盤から強力）
Lv2 で素材供給量が大幅アップ
ヘクターが初期キャラでない場合は、ジョーが加入してからの利用を推奨

共用区画 Lv 1～Lv 3

キャラクターの士気ゲージと精神系の状態異常の回復を行うための設備です。
士気ゲージはアイテムのアルコール飲料（6本パック・純アルコール）で回復することもできますが、状態異常は治せないため、設置の優先度は比較的高めです。

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	布地×4、木材×2、留め具×1、テープ×1
Lv 2	布地×7、木材×3、テープ×5、部品×2
Lv 3	布地×10、木材×5、テープ×10、部品×4

レベルアップすると休める人数が＋1され、士気の回復量も増加します。
最大で4人が一度に休憩可能になりますが、最低人数（5人前後）で攻略する場合はLv 1で問題ありません。

共有区画の優先度まとめ

優先度：★★★★☆（状況によって優先）
士気と精神系の状態異常を治療でき、マイナスイベントや追加キャラ加入時に役立つ
序盤は Lv1 の設置だけで十分対応可能

携帯用ベッド Lv 1～Lv 3

疲労ゲージを回復するための設備です。
各拠点にはシェルターのベッドが0～2つ設置されていますが、携帯用ベッドを設置することで休む人数を増やすことが可能です。
設置するまでは、拠点備え付けのシェルターのベッド、アイテムのコーヒーで代用が可能です。

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	布地×4、金属×2、留め具×2
Lv 2	布地×8、金属×2、留め具×5
Lv 3	布地×8、金属×2、留め具×5（※強化コストはLv 2と同じ）

Lv 2で利用可能者が2人に増えますが、Lv 3は疲労度の回復量増加のみですので強化はLv 2までで問題ありません。

携帯用ベッドの優先度まとめ

優先度：★★★☆☆（人数次第で重要）
休息枠を増やせるが、最低人数（4人）で拠点を回す場合は後回し可
Lv2 まで上げれば十分、Lv3は不要

バリケード Lv 1～Lv 3

バリケードはゲージがあり、確率でゾンビの襲撃を受けて損耗していきます。
ゲージが無くなると拠点にいるキャラクターがゾンビの襲撃のたびにダメージを受けます。

拠点設備「バリケード」を強化すれば修理効率が上がり、一度に修理できるゲージ量が増加します。
ただし修理に必要な消費アイテムの量が減るわけではないので注意。

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	なし（初期設置）
Lv 2	金属×10、留め具×3、テープ×2、部品×2
Lv 3	金属×10、留め具×3、テープ×2、部品×4

少人数で攻略している場合はLv 2にあげるメリットも多少ありますが、基本的にはLv 1のままで問題ありません。
現状ではLv 3のメリットはほぼありません。

バリケードの優先度まとめ

優先度：★★☆☆☆（強化はほぼ不要）
Lv2で修理効率は上がるが、消費素材は変わらない
少人数攻略以外では基本的に Lv1 でOK

マップレベル Lv 1～Lv 2

Lv 2にすると1フェイズあたり2人を探索に出すことが可能になります。
Lv 2に強化するには作業台 Lv 3が必要です。

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	なし（初期設置）
Lv 2	木材×15、留め具×5、テープ×5、部品×4

優先してレベルを上げる必要があるかは悩ましいところで、この設備をレベルアップする頃に残る必須設備は、調理用区画、武器製造設備 Lv 3ぐらいになっていると思います。

食料の希少性を考えると、マップレベルを強化するのは調理用区画をLv 3にした後で良いでしょう。

マップレベルの優先度まとめ

優先度：★★☆☆☆（必須ではない）
Lv2 で探索人数＋1になるが、探索のために人員を増やすと食料消費も増える
Lv3 調理区画が完成してからで十分

治療用区画 Lv 1～Lv 3

治療用アイテムについては、探索地で入手する量で十分であるため、早期アクセス時点では設置する必要がほぼありません。

Update 5でキャラクターが状態異常を持った状態で仲間になるようになったため、若干設備の評価が上がりましたが、治療用アイテムの固定ドロップ場所を把握していればそれで解決できます。

Lv 1・・・治療キット / 包帯
Lv 2・・・薬 / 添え木
Lv 3・・・アイテムの生産コスト減少

薬などは各探索地で、添え木はオールド・バラードのロックピックが必要な部屋で確定入手できます。

設置・強化コスト

レベル	必要アイテム
Lv 1	布地×2、金属×4、テープ×2
Lv 2	布地×2、金属×8、テープ×5、部品×2
Lv 3	布地×11、金属×4、テープ×10、部品×4

治療用区画の優先度まとめ

優先度：★☆☆☆☆（現状は不要）
治療用アイテムは探索での拾得で十分まかなえる
Update 5で価値が少し上昇したが、固定ドロップ場所を把握できていれば不要

ロックピック / ボルトカッター（アイテム）

生産コスト

レベル	必要アイテム
ロックピック	金属×1
ボルトカッター	留め具×2、金属×3

ロックピックについてはミシェルとケイラが生産を行った場合、特性の効果で生産数が2倍になります。
ボルトカッターは拠点強化・武器製造で大量に必要になる留め具が素材として必要になるため、生産数は最低限にとどめましょう。

ロックピック・ボルトカッターまとめ

ロックピックはミシェル・ケイラのみ生産数が2倍
ボルトカッターは留め具の消費が重いので必要最低限
生産のしすぎは序盤の素材不足の原因となる

菜園（拠点固有設備）

拠点固有設備は最初から拠点に設置されている設備で強化や撤去はできません。

菜園はアイテムを消費して野菜・コーヒー豆・薬草を栽培可能です。
コーヒー豆と薬草は同じアイテム植える事で数を増やすことが可能ですが、野菜は栽培用アイテムの種子が必要です。
いずれも植えてから4フェイズ後に収穫できます。

基本的に「消費アイテム数：2個 → 入手アイテム数：8個」ですが、クリスティーンのみ入手アイテム数が10個になります。
渇水イベント後は飲料水が4つ必要で、採取時に瓶を4つ入手できます。

菜園の設置拠点は以下の通り。

スタントン＆サン食肉店（セネカ地区）
テキサススポーツ用具店（グリーンヘイブン地区）
テクスウェイ・ガスハート通り店（ハーショウ地区）
フィッツジェラルド家（キングサイド地区）
「メイおばさんのトラック停留所」ダイナー（バックランド・ヤード地区）

テクスウェイ・ガスハート通り店と「メイおばさんのトラック停留所」ダイナー以外は水採取器もセットで備え付けられているため、渇水イベント後も野菜の栽培と料理を行いやすく長期滞在に向いています。

菜園の優先度まとめ

ここでいう優先度は拠点選びの優先度です。

優先度：★★★★★（最重要）
野菜・コーヒー豆・薬草を生産し、物資収集を補うことが可能
特にクリスティーン加入時は効率が跳ね上がる

※固有設備のため設置・強化不可 / 立地選びで重要

水採取器（拠点固有設備）

水採取器はアイテムを消費して飲料水を入手可能な設備です。
渇水イベント後は料理や栽培に飲料水が必要になるため、同アイテムの確保も重要になります。
テープ1個、布地1個、瓶4個を消費すると4フェイズ後に飲料水を4個入手できます。

水採取器の設置拠点は以下の通り。

スタントン＆サン食肉店（セネカ地区）
テキサススポーツ用具店（グリーンヘイブン地区）
フィッツジェラルド家（キングサイド地区）
アシュビー・ホーダーの家（アシュビー地区）
ギャラクシーゾーン・ゲームセンター（ダウンタウン地区）

水採取器の優先度まとめ

ここでいう優先度は拠点選びの優先度です。

優先度：★★★☆☆（渇水イベント後に重要）
渇水後の料理・栽培を支援する安定供給源
立地によって価値が変わる（菜園と併設している拠点は超優秀）

※固有設備のため設置・強化不可 / 立地選びで重要

シェルターのベッド（拠点固有設備）

拠点備え付けのベッドで、これがある拠点では携帯用ベッドを設置しなくても疲労度ゲージを回復することが可能です。

基本的にどの拠点にも設置されており、テキサススポーツ用具店、シュレーダー通り 319番などのように2つ設置されている拠点と、1つだけ設置されている拠点があります。

唯一の例外がアルト地区のチーフウェイズの運営センターで、ここだけはシェルターのベッドが存在しません。

シェルターのベッドの優先度まとめ

ここでいう優先度は拠点選びの優先度です。

優先度：★★★☆☆（固有設備で便利）
ベッドが2つある拠点は人数が増え始める中盤での運用が圧倒的に楽
ベッドが0のチーフウェイズ運営センターだけ要注意

※固有設備のため設置・強化不可 / 立地選びで重要

醸造用設備（拠点固有設備）

アイテムを消費することで士気を回復する純アルコールの生産が可能です。
早期アクセス時点では設備とアイテムの効果は限定的、生産できる純アルコールも探索で入手できる量で十分事足りるでしょう。

飲料水2個、砂糖3個を消費すると3フェイズ後に純アルコールを4個入手できます。

キンスキー財団の画廊（ダウンタウン地区）
サーティ・オート・シックス・バー（アシュビー地区）

今後、純アルコールを使用した火炎瓶や治療用アイテムなどが実装されたら設備（アイテム）の価値も上がるかもしれません。

醸造用設備の優先度まとめ

ここでいう優先度は拠点選びの優先度です。

優先度：★☆☆☆☆（不要）
純アルコールは探索で足りるため利用機会が少ない
将来、純アルコールを使用するようなアイテム（火炎瓶や新治療アイテム）が実装されたら評価上昇の可能性あり

※固有設備のため設置・強化不可 / 立地選びで重要

拠点設備のおすすめ設置・強化順（初心者向け）

特に不足しがちな素材である留め具、部品を筆頭に、各素材を比較的早い段階で集められた場合を想定したスケジュールになりますので、目安列の日付についてはおすすめの順番程度にお考えください。

▶このスケジュールの想定

初回プレイ～ノーマル難易度の初心者向け
武器不足が不安な人向けに、武器製造設備の設置タイミングを早めに設定
「とりあえず詰まらず最後までクリアしたい」人向けの安全寄りプラン

目安	設置 / 強化	備考
1日目夜～2日目	調理用区画 Lv 1	必要に応じて最低限の野菜スープの調理。
2～3日目	作業台 Lv 2	士気回復アイテムのアルコール飲料を飲めないトレーシーが初期キャラの場合や、仲間の状態異常回復に「共有区画」が必要な場合はそちらを先に設置してください。
4～5日目	調理用区画 Lv 2	必要に応じて最低限のグーラッシュの調理。
6日目	武器製造設備 Lv 1	そろそろ武器が不足する頃だと思いますので、武器製造設備を設置して武器を最低限生産してください。ただし作りすぎると拠点強化がその分だけ遅れます。特に間に合わせの槌は留め具を使用するので注意。
6日目	共有区画 Lv 1	追加キャラの精神系の状態異常がない場合は、アルコールを活用することで設置を後回しにすることも可能です。
6～7日目	携帯用ベッド Lv 1	序盤で仲間を増やしすぎた場合は優先度が上がります。4人程度で回す場合はこれより後回しで問題ありません。
8～9日目	武器製造設備 Lv 2	留め具を消費する武器の生産は最低限に。間に合わせの鋲付きバットは強力ですが留め具を3個消費するので、拠点強化が進むまでは間に合わせの投げ斧でしのぎましょう。
10日目	作業台 Lv 3
11～12日目	解体ステーション Lv 1 解体ステーション Lv 2	解体ステーションの利用はLv 2になってからを推奨します。素材不足が深刻な場合は「解体ステーション Lv 1」を先に設置し、最低限の数量だけ解体してください。このあたりまでにジョーとバーブが仲間になっているのが理想です。
12日目	調理用区画 Lv 3	キャセロールの作りだめ開始。フランクを加入させる場合の作りだめは加入後でよいですが1980年9月10日に渇水イベントがおこるので注意。
13日目以降	武器製造設備 Lv 3	武器製造設備 Lv 3の優先度は高そうに思えますが、Lv 3で生産・修理できる武器は終盤向けであるため後回しで問題ありません。
13日目以降	その他	マップレベル Lv 2、共有区画 Lv 2以上、携帯用ベッド Lv 2以上など必要に応じて強化してください。

拠点設備のおすすめ設置・強化順（最適化）

ノーマル難易度、ある程度慣れたプレイヤーを想定しています。
初心者向けのスケジュールとの主な違いは武器製造設備と携帯用ベッドの設置タイミング。

▶このスケジュールの想定

ノーマル難易度に慣れているプレイヤー向け
テキサススポーツ用具店などで武器を回収し、設備用の素材を最優先で確保
人数を絞って回すことで、物資効率を最大化したい人向け

ハード難易度の場合は、携帯用ベッド Lv 1、武器製造設備 Lv 1の設置タイミングを少し前倒しすることをおすすめします。

目安	設置 / 強化	備考
1日目夜～2日目	調理用区画 Lv 1	必要に応じて最低限の野菜スープを調理。
2～3日目	作業台 Lv 2	士気回復アイテムのアルコール飲料を飲めないトレーシーが初期キャラの場合や、仲間の状態異常回復に「共有区画」が必要な場合はそちらを先に設置してください。
4～5日目	調理用区画 Lv 2	必要に応じて最低限のグーラッシュを調理。
5日目	共有区画 Lv 1	追加キャラの精神系の状態異常がない場合は、アルコールを活用することで設置を後回しにすることも可能です。
6～7日目	作業台 Lv 3
6～7日目	解体ステーション Lv 1 解体ステーション Lv 2	解体ステーションの利用はLv 2になってからを推奨します。素材不足が深刻な場合は「解体ステーション Lv 1」をこれより先に設置して、最低限の数量だけ解体してください。このあたりまでにジョーとバーブが仲間になっているのが理想です。
8日目	武器製造設備 Lv 1	ここまでの武器の不足は「①孤立したゾンビは素手で倒す」「②テキサススポーツ用具店で野球バットを4本回収」「③倒す必要がないゾンビは無視する」「④武器を入手できる探索地を優先する」などの対処で乗り切れます。どうしても武器が足りないようでしたら「武器製造設備 Lv 1」の設置をこれより前のタイミングに差し込んで必要最低限の武器を生産しましょう。
8日目	武器製造設備 Lv 2	必要に応じて留め具を消費しない武器のみ生産。
9日目	携帯用ベッド Lv 1	初期キャラ2人とジョーとバーブの4人で拠点を回す場合はこのタイミング。5人以上の場合はもっと先に設置してください。
9～10日目	調理用区画 Lv 3	キャセロールの作りだめを開始。フランクを加入させる場合の作りだめは加入後でよいですが1980年9月10日に渇水イベントがおこるので注意。
11日目以降	武器製造設備 Lv 3	武器製造設備 Lv 3の優先度は高そうに思えますが、Lv 3で生産・修理できる武器は終盤向けであるため後回しで問題ありません。
11日目以降	その他	マップレベル Lv 2、共有区画 Lv 2以上、携帯用ベッド Lv 2以上などを必要に応じて強化してください。

まとめ

Into the Dead: Our Darkest Daysの拠点設備は、どれも役立つものばかりですが、序盤から全てを揃えようとすると物資が枯渇してしまいます。

そのため、まずは

調理用区画（食料事情の安定）
作業台（設備解禁のボトルネック）
解体ステーション（素材供給の要）

の3つを軸に、武器製造設備や共用区画・携帯用ベッドを少しずつ整えていくのがおすすめです。

また、ノーマル難易度に慣れてきたら、最適化ルートのスケジュールもぜひ試してみてください。
同じ物資量でも、拠点設備への投資順を工夫することで、装備や食料に余裕を持ったプレイができるようになります。

目当ての物資や武器を獲得できる探索地やキャラクターの詳しい評価・おすすめ構成については、以下の関連記事も参考にしてみてください。

▶Into the Dead 探索地完全ガイド｜全マップ攻略と仲間・拠点情報まとめ
▶Into the Dead 最強キャラ完全ガイド｜Tier評価とキャラ分析
▶Into the Dead: Our Darkest Days 日本語化MOD導入ガイド｜簡単な手順で導入可能！

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Into the Dead 拠点設備一覧と優先度｜設置・強化のおすすめ順

拠点設備の優先度（初心者向け早見表）