この記事では2026年2月11日(水)に配信された『Into the Dead: Our Darkest Days』のUpdate 8の変更点(新要素/調整/修正)を重要度順に整理し、プレイへの影響も短く補足します。
事前告知どおり、武器切替(スワップ)や拠点の設備割当ショートカットが実装されました。また、各種バランス調整・不具合修正に加え、公式の日本語対応も入っています。
パッチノートでネタバレ防止に黒塗りされていた部分については、クリックしないと見られないように編集しています。
本記事はアップデートの全体像を解説するガイドです。
大きなネタバレに直結する詳細は控え、個別記事で順次解説します。
原文をご覧になりたい方は以下のURLからご覧ください。
URL:https://store.steampowered.com/app/2239710/Into_the_Dead_Our_Darkest_Days/
Update 8の情報(短縮版)
まず要点だけ知りたい方向けの短縮版です。
詳細(各要素の解説・所感・小ネタ)は本編をご覧ください。
- 公式で日本語対応
- 武器切替システムの実装
- 設備割当のショートカットキーの実装(拠点システムの改善)
- 設定に新項目を追加(流血、自殺の描写のオン/オフ)
- 医療アイテムのドロップ率が減少
- アルト地区の食糧配置数が増加
Update 8の新要素
公式で日本語対応
これまでもPoge氏の日本語化MODのおかげで日本語環境でゲームプレイできていましたが、ついに公式で日本語対応されました。
もともと早期アクセス前の時点で日本語も対応言語に入っていた(発売前に取り下げ)らしいので既定路線ではあるのですが、早期アクセス終了前に来るのは少し意外でした。
Poge氏の翻訳に慣れたユーザーからすると翻訳が微妙に異なるため慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
下の画像の通り、特性の名称も多くが異なります。
例えばジョーの「機械マニア」は「リサイクル王」になっています。

武器切替の実装
長らく多くのユーザーから要望が上がっていた探索中の武器切替システムが実装されました。
これまではインベントリを開いてダブルクリックする必要がありましたが、今後はFキーを長押しすることでほんのわずかな時間で切替することが可能となり、咄嗟の対応が必要な場面では被ダメのリスクを下げやすくなりました。
Fキーを長押しするごとにインベントリの配置順に切替していきますので、複数の武器を持ち込む場合はアイテムの配置順にも注意を払いましょう。
※なお素手は切替対象外のため、素手に戻す場合は従来どおりインベントリ操作が必要です。

設備割当のショートカットキーの実装(拠点システムの改善)
これまではキャラクターを操作して設備まで移動する必要がありましたが、Update 8で設備割当のショートカットキーが実装されました。
拠点内でFキーを長押しすると下の画像のような設備管理メニューが表示され、アイコンをクリックすると設備に直でアクセスできます。
拠点メンバーが増えてくると割当操作の時間がかかる問題がありましたが、本機能の実装で手間が大幅に軽減されました。

設定に新項目を追加(流血、自殺の描写のオン/オフ)
センシティブな要素を自分でオン/オフできる項目が追加されました。
唐突感のある実装ですが、本作はあと数か月で正式リリースが予定されており今後のレーティング審査対応のために実装された可能性があります。
正式リリース後はコンソール版のリリースも予定されていますので、コンソール展開を見据えるならこうした設定の実装は自然な流れと言えます。

Update 8での調整
今回から公式のSteamニュース(パッチノート)も日本語対応されたため、紹介する必要があるか悩みましたが一部解説が必要な項目もありますので継続します。
あと日本語が怪しい部分、わかりにくい部分は要約・追記しています。
原文をご覧になりたい方はSteamのニュースをご確認ください。
- 生存者がセネカ地区のシェルターに滞在している間に、キーライン倉庫が出現するシェルターイベント(カーブボール)の発生確率を増加しました。
キーライン倉庫はシェルターイベント以外では訪問できない探索地。イベントの確率は非常に低く周囲の物資回収をすべて終えても発生しないことも多かったです。今回の上方修正でマシになったのか気になるところ。 - 装甲ゾンビと大型ゾンビの移動速度を上げました。
敵の能力の上方修正ですが、大型ゾンビで左右を徘徊しているタイプである場合、ステルス・キルを狙うために同じ場所で何もせず待ち続ける虚無時間がありましたので、むしろユーザーにはうれしい調整。 - スモーキーのセリフにポートレートを追加しました。
脱出計画【闇の奥】で実装されたNPCの一人です。 - 気分不良状態を薬で治せるように調整しました。
公式で日本語対応したことで逆にどの状態異常かわからなくなりましたので、後日確認して追記いたします。 - プレイヤーはアイテムをクリックして作成キューから削除できるようになりました。
これまではRキーで削除することしかできませんでした。 - 深い傷の回復状態は本来不明であるはずなので、状態異常のタイマーを削除しました。
- いくつかのシェルターの初期バリケードレベルを調整し、シェルター全体で 1 ~ 3 本のバーの範囲になるようにしました。
Update 7でシュレーダー通り319番地以外はすべてバーが1ゲージになりましたが、さすがにやりすぎと感じたのか今回でバランス調整されました。バリケードのバーがゼロになると拠点の生存者全員がダメージを受けますので、Update 7以降は移住すると即バリケードを修復する必要があります。 - チーフウェイズの管理施設、チーフウェイズの運営センター、チーフウェイズの輸送デポの食料の量を増やしました。
これらの探索地があるアルト地区は工業地帯ということで入手できる食料が少なめでしたが、Update 7でマップ全体の食料入手量にナーフが入り、アルト地区の攻略がさらに厳しくなっていたためバランス調整が行われました。 - マップステーションにインジケーターを追加し、プレイヤーが何人の生存者を探索に割当したか、また何人の生存者を探索に送ることが可能かを示しました。
- マップ周辺の戦利品に回復キットが出現する可能性を減らしました。
- マップ周辺の戦利品に医療アイテム(スプリット、包帯、薬)が出現する可能性を減らしました。
上の項目と合わせて医療アイテムにナーフが入りましたが、これに関してはやむを得ないと思います。現状マップで入手できるアイテムだけで事足り、医療ステーションが死に設備と化していました。 - 生存者が誤って高い棚から落ちてしまうことを防ぐために、各地で高い棚を改良しました。
- 状態と特性を更新し、効果の獲得と喪失に関する文言がより明確になり、一貫性が高まりました。
- リボルバーに関わる生存者の感染ターンイベントの文言を一部調整しました。
- 狂気の渇きのカーブボールイベントを、生存者が十分な水を持っている場合にのみ発生するように調整しました。
- カークの「動じない」特性の働き方を変更しました。現在は「絶望 (致命的)」の効果が低くなり、生存者がより長く生き残れるようになります。
パッチノートでは「動じない」と記載されていますが、ゲーム内では「不動の精神」です。
もともとの特性効果は「深刻な状態にあっても回収、製造作業を行える」でしたが、Update 8で「絶望(致命的)の効果を弱め、サバイバーの生存期間が延びる」に変更されました。非常に低い士気、つまり絶望(致命的)の状態になるとキャラクターは死亡しますが、カークは他キャラより余裕があります。 - RM&Kコミュニケーションズの一部の標識をアメリカの用語に合わせて変更しました。
- プレイヤーが境界外を見ることができるいくつかのエリアを整理しました (例: 一部のアルト地区の地下エリア)。
- 水収集器で他の生存者を観察するときに、生存者が重ならないように立つ場所を変更しました。
- 回避関連のロードのヒントを追加しました。
- 86号線に負傷した新しい NPC をいくつか追加し、一般的なNPCのアニメーションにいくつかの新しいバリエーションを追加しました。
- Heart of Darkness【闇の奥】のロケーションに対するさまざまな視覚的な改善と修正。
- 一般的な照明と UI の調整。
- 一般的なオーディオのアンビエンスとリバーブの修正。
- 一般的なメモリ使用量の最適化。
ネタバレを含むUpdate 8の調整項目(クリックでひらく)
- ベスト電器店(ベスト・エレクトロニクス)の敵の配置を調整しました。ゲームの最初の30フェーズでは、建物には人間が住んでいますが、それ以降はゾンビに占拠された場所になります。
プレイヤーが脱出計画「Heart of Darkness(闇の奥)」の「Wait for Bowman」の目標をクリアすると、この場所には人間は現れなくなります。
Wait for Bowmanの日本語版でのゲーム内の訳がどうなっているかは後日確認して追記いたします。 - パンクとの戦闘イベント後、誤ってRoachを死亡させてしまいにくいよう調整しました。
ほぼ原文通り記載、英文パッチノートを確認したところパンクの部分はPunkでしたので意味はおそらくチンピラ。調整が入ったのは脱出計画「Heart of Darkness(闇の奥)」の進行中にチンピラと戦闘する箇所でしょう。
Update 8での修正
本記事では探索地は日本語版の名称・日本語化MODの名称を併記しています。
特性や探索地名については徐々に日本語版の名称に一本化していく予定です。
- ペニーの「置き去り」イベントでPogo’sバーガー9番地店(ポゴ第9地区店)がロックされていた不具合を修正しました。イベント発生後は隠し場所が常に開放されるようにしました。
- サバイバーがシェルターを去るイベントで、そのサバイバーと適切な関係のサバイバーだけでなく全員に失恋状態を付与していた不具合を修正しました。
- ボウマン軍曹の銃が視線エフェクトで隠れていなかった不具合を修正しました。
- 脱出計画【闇の奥】の最後でボウマン軍曹の発言が英語以外の言語で表示されていなかった不具合を修正しました。
- 簡体中国語でボウマン軍曹の特性が誤訳されていたのを修正しました。
- 脱出計画【闇の奥】の終盤でスタンフィールドに話しかけたときにセリフの位置が誤っていた不具合を修正しました。
- ロマンス用のアイテムが既に一定の関係にあるサバイバー間で使用できた不具合を修正しました。
- ゾンビの攻撃が歩いて離れていくサバイバーに高確率で当たらなかった問題を修正しました。
- エルキンズ・ファミリークリニック(エルキン・ファミリークリニック)でヴィンスが同じ部屋に人間状態とゾンビ状態で2重に現れていた不具合を修正しました。
Update 6で発生していた不具合、緊急性がないと判断されたのか修正が後回しにされていました。 - オットーをシェルターから追放するときにダレルのセリフが表示されていた不具合を修正しました。
- ボーエン通りの建設現場(ボーエン通りの工事現場)でケイラがコンテナのハッチにインタラクトできなかった不具合を修正しました。
- ハードウィックがプレイヤーを正しく攻撃せず、反撃アニメーションを繰り返していた不具合を修正しました。
ハードウィックはハードウィックのトレーラーに出現するNPCのことです。 - 共有区画に配置された絶望 (致命的)状態のサバイバーが十分な士気を回復したのに死亡することがあった不具合を修正しました。
挙動が直っても絶望 (致命的)状態は事故りやすいので、共有区画で休憩させつつ料理による満腹とアルコールの併用で士気を一気に回復させた方が無難です。 - 照準中のサバイバーが回転することがあった不具合を修正しました。
早期アクセス開始以来、ゾンビを目の前に銃や煉瓦をもって左右に踊りだすシュールな光景がようやく解決…! - 関係性イベントにカーソルを合わせているときに日誌をスクロールできなかった不具合を修正しました。
- Wash and Dry ランドリー(ウォッシュ&ドライ コインランドリー)、ザ・インディゴ・ローズ(インディゴ・ローズ)、国道86号線(86号線)におけるゾンビの行動の不具合を修正しました。
- ハーショー長老派教会(ハーショウ地区長老派教会)、Wash and Dry ランドリー(ウォッシュ&ドライ コインランドリー)、テックスウェイ・ガスグリーン通り店(テクスウェイ・ガスグリーン通り店)、国道86号線(86号線)におけるサバイバーの移動に関する不具合を修正しました。
※公式日本語と日本語化MODで表記に差があります(テックスウェイ/テクスウェイ)。本記事では併記しています。 - Ashby Hoarderの邸宅(アシュビー地区のゴミ屋敷)でシェルターのベッドが1つではなく2つあると表示されていた不具合を修正しました。
- 国道86号線(86号線)のNPCのビジュアルとカメラの挙動に関する不具合を修正しました。
- 夜の第3コンテナヤード(第3コンテナ置き場)とピケット・スタジアムのライティングの不具合を修正しました。
- ゾンビのモデルが引き延ばされる問題は恐らく修正されたと思います。まだ同じ不具合が起きた際はご報告ください。よろしくお願いします。
引き延ばされはしませんが、物理演算で死体が荒ぶる問題はまだ解決していない模様。
ネタバレを含むUpdate 8の修正項目(クリックでひらく)
- サバイバーがピケット・スタジアムでボウマン軍曹を殺害してシェルターに戻るまでに死亡した場合、脱出計画【闇の奥】のプランが失敗する不具合を修正しました。
- サバイバーがピケット・スタジアムでボウマン軍曹と対峙せずサンプルを持ったまま帰れる不具合を修正しました。修正後はシェルターに戻るにはボウマン軍曹と会話する必要があります。
- 脳脊髄液を死亡したサバイバーから回収できないことがある不具合を修正しました。
脱出計画【闇の奥】で脳脊髄液サンプルを回収するイベントがあります。 - ブルーミングバーグ・ブックス(ブルームバーグ書店)でエヴァを追いかけるシーンで、エヴァが画面外で死亡することがあった不具合を修正しました。
※公式日本語と日本語化MODで名称が大きく異なります(ブルーミングバーグ・ブックス/ブルームバーグ書店)。本記事では併記しています。
上の修正項目は脱出計画【闇の奥】の重大なネタバレを多数含むのでご注意ください。
【参考】次回アップデート9の予告情報
Update 9は2026年に配信予定とのこと。
今回も記載されている情報は少ないですが、待望のサバイバーミッション第2弾が予定されています。
Update 8の2026年2月11日時点でサバイバーミッションが実装済なのはセバスティアン、ケイラ、ハオ、ボウマン軍曹(記事作成中、もうしばらくお待ちください)の4名のみ。
最近実装されたピケット・スタジアムに因縁のあるミシェル、家族を探しているジョーやレオなどストーリーが気になるキャラクターは多く次に誰が実装されるのか気になるところですね。
【参考】次回アップデート10以降の予告情報
商人(トレーダー)実装に向けて作業中と発表されました。
これまで記念品でしかなかった札束、ネックレスなどの取引用アイテムにようやく価値が生まれそうです。
まとめ
Update 8は、武器切替と設備割当ショートカットにより、探索と拠点運用のテンポが大きく改善しました。
加えて公式日本語対応も入り、今後の正式リリースに向けた土台が整った印象です。
医療アイテムの出現率低下など攻略に影響する調整もあるため、難易度が上がったと感じた場合は立ち回りと拠点医療(医療ステーション)の運用を見直しましょう。
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Update 6関連
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▶探索地ごとのゾンビ配置・攻略ポイントを確認したい → Into the Dead 探索地完全ガイド|全マップ攻略と仲間・拠点情報まとめ
▶探索地ごとの固定アイテムを確認したい → Into the Dead 固定アイテム一覧|武器・部品・確定入手アイテム早見表
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▶拠点設備の強化順を知りたい → Into the Dead 拠点設備一覧と優先度|設置・強化のおすすめ順


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