『Into the Dead: Our Darkest Days』に登場するダレルは、食料難への耐性と武器供給に強みを持つ、拠点支援型の初期キャラ候補です。
Update 10では「木工職人」が基本特性から選択スキルへ移り、コスト軽減の対象も鈍器だけになりました。一方で、「悟りの工作」「サバイバリスト」「強靭な肩」が加わり、武器製造・水の確保・物資回収を幅広く支援できるようになっています。
非常に高い士気を維持すれば、「ナイフ職人」で即席ナイフを無償入手できる点も強力です。総合評価はTier 2を維持しています。
本記事では、ダレルの基本特性、スキルツリーのおすすめ構成、レオとの相性、サバイバーミッションの分岐、アップデート後の評価を解説します。

ダレル(初期キャラ候補)
高校野球の監督で、生徒のレオとペアで登場する初期キャラ候補です。フルネームはダレル・ハーツラーで、サバイバーミッションを進めると判明します。
生徒への指導方針をめぐって保護者や教員と衝突することが多く、作中のフレーバーテキストからは、率直さが災いして周囲と摩擦を生みやすい人物像がうかがえます。
また、ギャンブル依存による借金を抱えながら、アウトブレイクを「過去のしがらみから解放される機会」と見る複雑な一面も描かれています。
Update 9で追加されたサバイバーミッションでは、ダレルの過去やチャーリーとの関係がさらに掘り下げられます。

ダレルの基本特性
| 項目 | 特性 | 効果 |
|---|---|---|
| パッシブ | 鉄の胃袋 | なんでも食べられる強靭な胃。 |
| パッシブ | 料理嫌い | キッチンで不味い食事しか作れない。 |
| パッシブ | 覚悟 | 空腹や疲労による士気減少に耐性がある。 ※サバイバーミッションの分岐ルート1をクリアすると特性を獲得。 |
| パッシブ | 逆上 | 被ダメージ時、アドレナリン状態になり士気が上昇する。 ※サバイバーミッションの分岐ルート2をクリアすると特性を獲得。 |
| 非常に高い士気で発動 | ナイフ職人 | フェーズ開始時に即席ナイフを入手することがある。 |
| 低い士気で発動 | ニヒリスト | 攻撃で与えるダメージが減少する。 |
基本特性の解説
- 鉄の胃袋:ドッグフード缶など品質が低い食料を食べても体調を崩さない。
他のキャラでは腹を壊すリスクがあるため、食料が乏しい時期の要員として有効。 - 料理嫌い(マイナス特性):調理結果がすべて「残飯」になる特性。
調理は他のキャラクターでも可能なため、料理を担当させなければ問題なし。
ただし、ダレル&レオのペアの序盤は戦闘要員のレオが料理しなければならないため他キャラと比べるとこの特性のデメリットが大きい。 - 覚悟:空腹や疲労時でも士気の低下量が少なく、拠点全体が危機に陥っている状態でも、共有スペースの利用頻度を抑制することが可能であるため、他のキャラクターの士気管理を優先することが可能となる。
ダレルの場合、低い士気で発動する特性は「ニヒリスト」(攻撃で与えるダメージが減少)であり、発動していても戦闘を避ける運用を行えば実害は少ない。 - 逆上:ダメージを受けるたびに士気が回復するという特殊なパッシブ効果。
Update 13(2026/7/28)で、ゾンビの通常攻撃からランダムに深手の状態異常が発生する仕様が廃止され、掴みQTEに失敗して噛まれた場合に重傷・感染へ進む可能性がある仕組みに変更された。そのため「逆上」は以前より発動させやすくなったが、被ダメージ前提である点は変わらず、積極的に狙うほどの特性ではない。 - ナイフ職人:金属×4とテープ×1で製造できる「即席ナイフ」を確率で入手できるという破格性能の特性。非常に高い士気で発動する特性の中で最高部類。
- ニヒリスト(マイナス特性):攻撃で与えるダメージが減少する特性。ダレルは拠点での活動が中心であるため実害は少ない。非常に高い発動する「ナイフ職人」が非常に強力であり、高い士気を維持し続けるの基本運用であるため、そもそも「ニヒリスト」が発動する機会は少ない。
追加特性(スキル)
| 特性 | 効果 | 備考 |
|---|---|---|
| 木工職人(推奨) | 鈍器を低コストでクラフトできる。 | 選択スキル① |
| 即席工作 | 武器作業台で破片球をクラフトできる。 | 選択スキル① |
| サバイバリスト | 集水器で生成されるボトル入りの水の量が増加する。 | - |
| 悟りの工作(推奨) | 作業台や武器作業台を使うとスタミナが回復する。 | 選択スキル② |
| リフォーム業者 | バリケード修理に使う素材が減少する。 | 選択スキル② |
| 強靭な肩 | バックパックの容量が2増加する。 | - |
追加特性(スキル)の解説
- 木工職人(選択スキル①):鈍器の製造コストが減少する。Update 10(2026/4/28)で刃物製造が効果対象から外れたため、以前よりも汎用性は低下した。鈍器は希少な金具を消費するため、序盤~中盤に積極的に製造すると拠点設備のアップグレードが遅れる点には注意。終盤に上位武器が不足している場合や、即席釘バット、即席スレッジハンマーをクラフトする際には役立つ。選択対象の即席工作が有益なスキルではないため、基本的には木工職人の選択を推奨。
- 即席工作(選択スキル①):武器作業台で破片球をクラフトできる。威力は素手2~3発分程度とそれほど高くはないが、敵をのけぞらせることが可能であるため隙を作ることはできる。
- サバイバリスト:集水器で作業をさせるとボトル入りの水を獲得できる量を増やすことができる(※)。本ゲームは一定時間経過後は渇水状態となり、料理、菜園などにボトル入りの水が必要となるため、攻略が長期戦となる場合は恩恵が大きい。
※空きビンの必要量が減るわけではない点には注意してください。このスキルを取ると集水器で5個のボトル入りの水を生成する選択肢ができるだけです(通常は一度に3個)。もちろん空きビン以外のコストである布やガムテープの消費を考えると、一度に5個生成した方が効率的です。 - 悟りの工作(選択スキル②):作業台・武器作業台を使用するとスタミナが回復する。ベッドの使用頻度を減らすことで行動回数を増やすことができる。ノーマル難易度ではバリケード消耗が激しくないため、悟りの工作を選択してスタミナ管理を楽にする方が効率的。高スタミナを維持することで士気バフを獲得でき「ナイフ職人」の特性発動に貢献できる。「悟りの工作」の選択を推奨。
- リフォーム業者(選択スキル②):バリケード修理のコストが減少するスキル。ノーマル難易度では恩恵が小さいがバリケード破壊が深刻な高難易度では貴重なスキル。選択スキル②は基本的には悟りの工作を推奨するが、バリケードの消耗が激しい高難易度であればリフォーム業者も選択肢に入る。
- 強靭な肩:バックパック容量が2枠増加し、探索時に武器や回収物を持ち運びやすくなる。
通常難易度では、選択スキル①に「木工職人」、選択スキル②に「悟りの工作」を選ぶ構成がおすすめです。
「木工職人」は刃物が効果対象から外れたものの、対になる「即席工作」より用途が広く、武器不足を補いやすい選択です。「悟りの工作」は作業台や武器作業台の利用でスタミナを回復できるため、ベッドに費やす行動を減らしながら、ダレルを拠点支援役として効率よく運用できます。
一方、バリケードの消耗が激しい高難易度では、「悟りの工作」に代えて「リフォーム業者」を選ぶ価値があります。難易度とシェルターの状態に応じて使い分けましょう。
キャラクター評価
- 戦闘適性:ダレルは攻撃力や耐久力を直接高める常時特性を持たず、低士気時には「ニヒリスト」で与ダメージが減少する。基本的には拠点で後方支援を担当させるのが適している。ただし、「強靭な肩」の取得後はバックパック容量が増えるため、比較的安全な探索地で物資回収役を任せることも可能。
- 拠点適性:「木工職人」による鈍器の低コスト製造、「サバイバリスト」による水の効率的な確保、「悟りの工作」によるスタミナ回復と、拠点作業に向いたスキルが揃っている。さらに、非常に高い士気を維持すれば「ナイフ職人」で即席ナイフを無償入手できるため、序盤から中盤の武器不足を大きく緩和できる。
- 士気管理:「鉄の胃袋」により、低品質な食料しか残っていない状況でも体調を崩さずに食事できる。サバイバーミッションで「覚悟」を取得すれば、空腹や疲労による士気低下にも強くなり、物資不足やバッドイベントが続いた際にも安定した運用が可能。
- 弱点:「料理嫌い」により調理担当には向かず、戦闘能力を直接強化する特性もない。特に序盤のレオとのペアは、料理が苦手なダレルと大食漢のレオという食料管理の難しい組み合わせになるため、初回プレイでは注意が必要。
キャラクターまとめ
ダレルは、食料難への耐性と武器・水の供給能力を兼ね備えた、序盤から中盤に強い拠点支援型キャラクターです。
Update 10で「木工職人」の効果対象が鈍器だけになり、基本特性から選択スキルへ移ったことで以前より弱体化しました。
一方で、「悟りの工作」「サバイバリスト」「強靭な肩」が追加され、拠点作業だけでなくスタミナ管理や物資回収にも役割を持てるようになっています。
最大の強みは、非常に高い士気で発動する「ナイフ職人」です。発動条件を維持できれば、即席ナイフをクラフトせずに確保でき、貴重な金属やテープを節約できます。
料理担当に向かず、戦闘能力を直接高める特性も持たないため、単独で突出した万能キャラではありません。
それでも、拠点運営を安定させながら戦闘要員を間接的に支援できる性能は優秀で、総合的にはTier 2にふさわしいキャラクターです。
サバイバーミッションについて
2026年3月17日のUpdate 9でトレイシー、ペニーとともにダレルのサバイバーミッションが実装されました。
クリアすることで新たな特性を獲得できます。
サバイバーミッションについてのネタバレ(クリックでひらく)
分岐ルート1「チャーリーを仲間にする」(獲得特性:覚悟)
- グリーンヘイブン地区のマーサー高校の体育館フロアに進入する。2階からチャーリーが現れて会話を行い、怪我をしているチャーリーを助ける選択肢を選ぶ。会話後にゾンビとの戦闘が発生するので体力には注意。
- チャーリーの祖父母が住んでいるというセネカ地区のヴィヴァルディーズ(ビバルディーズ)へ訪れる。
- ヴィヴァルディーズでイベントを終えたらマーサー高校へ再訪。大型ゾンビが窓からチャーリーが籠城しようとしている部屋へ侵入しようとしているので背後から襲撃する。ステルス・キルを取れそうに見えるがダレルが声をかけておびき寄せるため殴り合いになる。大型ゾンビは耐久力が高いため最低でも野球バット以上の性能の殴打武器を装備して近づこう。
- チャーリーを仲間にして拠点へ帰還する。
分岐ルート2「チャーリーを仲間にしない」(獲得特性:逆上)
- グリーンヘイブン地区のマーサー高校の体育館フロアに進入する。2階からチャーリーが現れて会話を行い、怪我をしているチャーリーを助ける選択肢を選ぶ。会話後にゾンビとの戦闘が発生するので体力には注意。
- チャーリーの祖父母が住んでいるというセネカ地区のヴィヴァルディーズ(ビバルディーズ)へ訪れる。
- ヴィヴァルディーズでイベントを終えたらマーサー高校へ再訪。大型ゾンビが窓からチャーリーが籠城しようとしている部屋へ侵入しようとしているので背後から襲撃する。ステルス・キルを取れそうに見えるがダレルが声をかけておびき寄せるため殴り合いになる。大型ゾンビは耐久力が高いため最低でも野球バット以上の性能の殴打武器を装備して近づこう。
- チャーリーを仲間にしないで拠点へ帰還する。
アップデートによる評価の変化
- 総合評価:Tier 2を維持。スキルツリーが実装で複数の強みが追加されたが、他キャラクターと比べると強化度合いは控えめ。ただ非常に高い士気で発動する「ナイフ職人」が非常に強力。「木工職人」の効果対象から刃物が外れたのは痛手だが、意識的に「ナイフ職人」を発動すれば、クラフトしなくても問題ない量の即席ナイフを入手することが可能。
- 変更点:
①「木工職人」の効果対象が鈍器・刃物から鈍器のみに変更。
②基本特性の「木工職人」(鈍器を低コストでクラフトできる)がスキルツリーに移動。
③低い士気で発動するマイナス特性の「片手間」(バリケード修理の効率が悪化)が「ニヒリスト」(攻撃で与えるダメージが減少)に変更。 - プラス要素:
①低い士気で発動するマイナス特性の「片手間」(バリケード修理の効率が悪化)が「ニヒリスト」(攻撃で与えるダメージが減少)に変更。相方のレオが探索・戦闘を担当するため、「ニヒリスト」の方が影響が少ない。
②スキルツリーの後半に「強靭な肩」が実装。本スキル取得後は物資回収にも適性ができる。 - マイナス要素:
①「木工職人」の効果対象が鈍器・刃物から鈍器のみに変更。Update 10(2026/4/28)のスキルツリー実装に伴う効果の見直し。刃物の方がクラフトする機会が多いため痛手。
②基本特性の「木工職人」(鈍器を低コストでクラフトできる)がスキルツリーに移動。マイナス要素ではあるが、移動先はスキルツリーの序盤であり、基本的には武器クラフトを始めるタイミングまでには取得できるため悪影響は最低限。
Update 9以前の評価履歴(クリックでひらく)
【Tier 1→Tier 2へランク移動】
環境変化などでTier 1キャラが増えたことで「代替がきかない最優先キャラ」「性能が高い優先キャラ」の2つに分割することにしました。
ダレルは近接武器の製造と、食料が乏しい序盤に強みを持っているキャラではありますが製造については上位互換のバーブがおり、他が突出した特性でもないことから「性能が高い優先キャラ」の枠としてTier 2にランク移動しました。
感染要素の実装後はバーバラやジョーといった「代替がきかない最優先キャラ」は物資回収を除く危険な探索に出しにくくなったため、バーバラ加入後に人手不足である場合はダレルを探索に出すとよいでしょう。


コメント