2026年10月27日(火)、『Into the Dead: Our Darkest Days』のEarly Access Update #16(v0.19)が配信されました。
今回の主な変更点は、ロードマップで予告されていた「犬の実装」に加え、武器修理機能の追加、武器の耐久度調整、シェルター防衛システムの全面的な見直しです。
そのほか、弾薬所持の仕組みの再調整、探索地のゾンビ配置のバリエーション追加、落下ダメージの調整、各種不具合の修正なども行われています。
本記事では、公式の英語パッチノートを基に、Update 16の追加要素・変更点・修正内容を日本語で整理します。筆者が実プレイで確認した内容については、その旨を明記して補足します。
※物語に関係する内容はネタバレ防止のため折りたたみ表示にしています。
画像・情報参照URL:Steam News(Update 16 パッチノート)
Update 16の情報(短縮版)
まず要点だけ知りたい方向けの短縮版です。
本記事はUpdate 16のパッチノート内容を整理した概要記事です。
- 旧セーブデータ(~Update 15)との互換性なし
- 犬が3匹実装(ウォルトン市の探索地で仲間に加えることが可能)
- シェルター防衛システムの全面的な見直し(サバイバーと武器をバリケードに割当して防衛が可能に)
- 武器の修理要素が実装
・解体ステーションが整備ステーションに名称変更、同設備で武器の修理も可能に。
・武器の耐久度が再調整(強力な武器ほど壊れにくく。一部の武器は耐久度がゼロになっても修理が可能に)
・3名のサバイバーのスキルが新スキル「修理屋」に差替。 - 探索時に銃と弾薬を持ちだす際、1マガジン分は銃本体に装填されるように。
- 既存探索地のゾンビ配置のバリエーションが追加。
Update 16 トレーラー
Update 16は犬の実装を除けば、ゲームシステムのアップデートが多いためトレーラーのネタバレ要素は少なめ。
【重要】旧セーブデータについて
Update 16ではゲームシステムに大きな変更が加えられたため、新要素を利用するには新しいセーブデータでゲームを開始する必要があります。
以前のバージョンで作成したセーブデータを読み込もうとすると、旧バージョンのベータブランチへの切り替えを案内されます。
既存のプレイデータでそのままUpdate 16の新要素を楽しめるわけではないため、ご注意ください。
拠点のペットとして犬が実装
ロードマップに記載がありましたが、満を持して犬が実装されました。
以前の記事でも記載した通り、犬の実装はかなり早い段階で予定されており、2025年5月21日のSteam Newsでは、犬を撫でる動作の開発中画像を確認できます。
今回実装された犬は3匹でウォルトン市内の探索地で仲間に加えることが可能です。
Update 16で実装された犬の犬種と名前について(ネタバレをクリックでひらく)
- ボーダー・コリーのピップ
- ジャーマン・シェパードのキング
- ゴールデン・レトリーバーのグース
パッチノートに記載されている情報から現在判明している犬の仕様は以下の通りです。
- 犬は探索地で仲間に加えることが可能(※ただし毎回同じ場所に配置されるわけではない)。
- 1つのシェルターで飼育できる犬は1匹まで。
- 犬にも空腹要素があり、病気になることもある。
- 犬も生存者と同じように追放が可能。
- 犬とサバイバーも相性があり、士気が高まる生存者と士気が下がる生存者がいる。
現在ゲーム内での確認作業を進めており、ネタバレに配慮しつつ随時本記事をアップデート予定です。
シェルター防衛システムの全面的な見直し
これまでバリケードの仕様は一定周期ごとにゾンビがバリケードを攻撃する確率判定があり、同じ拠点に居続けると徐々にダメージが上昇するというシンプルな仕様でした。
今回のアップデートでバリケードとゾンビの襲撃の仕組みが大きく刷新されました。
- バリケード設備に「修理」と「脅威の排除」の2つの機能が実装。修理ではバリケードの強度を回復し、脅威の排除ではサバイバーが武器を使用して周囲のゾンビを減らすことが可能に。
※使用する武器により排除できるゾンビの数が変わることをゲーム内で確認しています。 - 脅威の排除は一時的な対策で、時間が経過すると新たなゾンビが集まってくる。そのため、バリケードの修理と脅威の排除をバランスよく行う必要がある。
- シェルターごとにバリケードの強度が異なり、防衛の難易度に差がある。
- 同じシェルターに滞在する期間が長くなるほど、ゾンビによる襲撃の規模が拡大する。また、サバイバーの人数やウォルトン市全体の危険度も襲撃規模に影響する。
武器の修理と耐久性の再調整
今回のアップデートで武器の修理、耐久性の再調整が行われました。
具体的な変更点・実装された要素などは以下の通りです。
- 「解体ステーション」が「整備ステーション」に名称変更。
- 整備ステーションで武器や一部アイテムの修理・解体が可能に。
- 修理に必要な素材の量や、解体で入手できる素材は、武器の残り耐久度によって変化する。
- 整備ステーションを強化すると、修理・解体できる武器の種類が増加する。
- 強力な武器ほど耐久度が高くなり、以前より長持ちするように調整。
- 一部の武器は耐久度がゼロになっても消滅せず、「破損した武器」として残り、修理できるように。
- 3名のサバイバーのスキルが、近接武器の修理に必要な素材の消費量を削減する新スキル「修理屋」に変更。
パッチノートでは修理屋が実装されたサバイバーが黒塗り(ネタバレ扱い)されていますので、それに倣い本記事ではクリックしないと見れないようにしています。
ただし本ブログでの対象サバイバーの記事更新は特にネタバレ配慮なしで行いますのでご留意ください(10月中予定)。
新スキル「修理屋」に変更されたキャラクター(ネタバレをクリックでひらく)
- バーバラ:「トラップの達人」→「修理屋」
- メイ:「悟りの工作」→「修理屋」
- ジョー:「強打者」→「修理屋」
弾薬所持の仕組みの再調整
これまで探索地に銃と弾薬を持ち出す場合は、銃と弾薬で2つのインベントリスロットを占有していました。
アップデートでの再調整により、下の画像のように1マガジン分は銃に装填して持ち出すことが可能になりました。
アイテムUIの右下の数値が装填されている弾薬の数になります。

なお、銃と弾薬の扱いには以下の変更も加えられています。
- サバイバーのバックパックに弾薬を移すと、装填可能な銃がある場合は優先的に装填される。
- 探索中の弾薬数表示には、装填済みと未装填の弾薬が合算される。
- 探索からシェルターに戻ると、銃に装填されていた弾薬は取り出され、シェルターのインベントリに収納される。
- 銃を取引する際は、装填されていた弾薬まで自動的に取引されるわけではない。
Update 16での調整・改善点
パッチノートで黒塗りされている項目のうち、ネタバレ色が薄いと判断した項目はそのまま掲載しています。
- 以下の探索地で、ゾンビ配置のバリエーションが追加。
・サンセット・シャイン&スタイル
・マーサー高校
・Grady’s バーバーショップ
・スプリングウッド通り 22番地
・第8消防署
・スティクス・アーケード - 以下の探索地で一部の配置が変更されました。
・テックスウェイ・ガスグリーン通り店、Jay’s モーテル、マーサー高校に、いくつかカバーポイントを追加しました。
・Pogo’s グリーンヘイブン店にあるアイスクリームマシンの操作可能なオブジェクトを更新し、サバイバーがどちらの方向を向いていても操作できるようにしました。
・Red Mile ガソリンスタンドのこちらを探知すると咆哮する特殊ゾンビの位置を移動させました。
・スタントン食肉店にいるゾンビを移動させて、視点の邪魔にならないようにしました。
・オトゥール・ビデオにいるゾンビの向きを変更しました。
・ハーショー長老派教会にある望遠鏡の設置場所を若干変更しました。 - 落下ダメージを調整し、ダメージなしと深刻なダメージの間にある程度の余裕を持たせるようにしました。
- 人間型NPCの攻撃タイミングを調整しました。
- サバイバーの近接攻撃のタイミングが調整され、連続攻撃がしやすくなりました。
- ドアを勢いよく開ける際の音は、ドアの材質によって異なって聞こえるようになりました。
- グラフィック品質が低い環境でプレイするプレイヤー向けに、照明を改善しました。
・既知の問題:一部の場所で照明に問題が発生する可能性があります。開発チームは今後のアップデートでこの問題に対処する予定です。 - ジャンプ動作のアニメーションを改善しました。
- NPCの物理演算や動作に関するさまざまな改善が行われました。
- サバイバーが階段を上り下りする際の操作性を改善し、よりスムーズな操作感を実現しました。
- 食料の戦利品バランスを調整しました。
※筆者がUpdate 16で実際にプレイしたところ、以前より生肉の入手機会が増えていることを確認しました。犬の実装に伴う調整の可能性がありますが、具体的な変更量は公式には明示されていません。 - サバイバーが探索中に物資を調べる際のボイスリアクションを追加しました。
- 脱出プラン【空輸】の重要な場面に新しい音楽を追加しました。
- ヘッドショットに、よりグロテスクな効果が追加されました。(設定で血のエフェクトをオフにすることで、この機能を無効にできます。)
- PikPokのロゴをアップデートしました。スタイリッシュでしょう?(原文のまま)
※ちなみにゲーム開始時のメニュー画面の音楽も若干更新されています。 - 複数の拠点におけるパフォーマンスを最適化。
Update 16での修正点
- ゾンビが生存者の上に落下した際に、動けなくなるバグを修正しました。
- アービング通り 38番地で、背景(別軸)のゾンビが動けなくなる問題を修正しました。
- 第3コンテナヤードの最後の段差の一部で、サバイバーが降りられない問題を修正しました。
- ブルーミングバーグ・ブックスにおける一部の衝突判定の不具合を修正しました。
- ミスター・ヴェイルとの会話で選択肢が空白になるバグを修正しました。
- 脱出プラン完了時に発生する可能性のある稀なクラッシュを修正しました。
- 脱出プラン【汚染区域】において、爆発音が発生しない問題を修正しました。
- シェルターのインベントリに「ギター」と「バンジョー」が入っているにもかかわらず、共有スペースに表示されない問題を修正しました。
ネタバレを含むUpdate 16の修正項目(クリックでネタバレをひらく)
- 脱出プラン【闇の奥】でヘリコプターの墜落が二度起こる問題を修正しました。
- チーフウェイズ 管理棟にあるオットーの倉庫でサバイバーが腐った食べ物を見つけることができる問題を修正しました。
【参考】次回アップデート17の予告情報
- 2026年12月に配信予定
- 実績(Achievements)の実装
- Dynamic Recruits(詳細未発表)の実装予定
次回のUpdate 17は2026年12月に配信予定です。11月のアップデートについては、現時点で具体的な発表はありません。
Dynamic Recruitsについては、現時点では名称のみの発表となっており、具体的な内容は明らかにされていません。
本記事の投稿直後は「動的な仲間の加入システム」と捉えて訳していましたが、詳細が発表されておらず、断定的に翻訳するのは不適切と判断して翻訳保留に変更しました。
日本語パッチノートが公開されたら、内容の断片を掴める可能性がありますね。
まとめ
Update 16では、以前から予告されていた犬が実装され、シェルターでの生活に新しい要素が加わりました。
一方で、ゲームプレイへの影響が特に大きいのは、武器修理機能の追加とシェルター防衛システムの刷新でしょう。
これまで使い捨てに近かった武器の一部が修理可能になり、武器の管理方法が変化しました。
また、シェルター防衛ではバリケードの修理だけでなく、周囲に集まるゾンビの排除も考える必要があります。
犬の世話も含め、これまで以上にシェルターでの資源管理が重要になりそうです。
なお、今回の新要素を利用するには新しいセーブデータでゲームを開始する必要があるため、既存プレイヤーはご注意ください。
筆者も実際にプレイしながら変更点を確認しており、新たに判明した仕様については随時補足していく予定です。
探索地の攻略やキャラクターの評価、拠点設備の強化については、本記事下部に掲載している各攻略記事も参考にしてください。
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Update 15関連
▶Into the Dead アップデート15まとめ|カスタムシナリオ実装・食料バランス調整
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▶キャラ性能・おすすめ運用を知りたい → Into the Dead 最強キャラ完全ガイド|Tier評価とキャラ分析
▶探索地ごとのゾンビ配置・攻略ポイントを確認したい → Into the Dead 探索地完全ガイド|全マップ攻略と仲間・拠点情報まとめ
▶探索地ごとの固定アイテムを確認したい → Into the Dead 固定アイテム一覧|武器・部品・確定入手アイテム早見表
▶拠点設備の強化順を知りたい → Into the Dead 拠点設備一覧と優先度|設置・強化のおすすめ順


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