『Into the Dead: Our Darkest Days』のフランクは、鈍器による高い近接戦闘力と、料理の生産量を増やす「料理の番人」を兼ね備えたサバイバーです。
一方、Update 10では「料理の番人」がスキルツリー終盤に移動。さらに、「腰痛持ち」によるインベントリ減少もあるため、以前のような最優先クラスの料理担当ではなくなりました。
この記事では、Update 10に対応したフランクの基本特性・追加スキル・おすすめの育成方針を整理し、戦闘要員や料理担当としての評価、役割の一部が競合するレスターとの違いを解説します。

フランク(所在地:第8消防署 / バックランド・ヤーズ地区)
元プロ野球選手だったが、膝の負傷により引退。
その後は地元のダイナーで働きながら、家族を支えて暮らしていました。
しかしアウトブレイクの発生により状況が一変。かつて鍛えたバットスイングが、再び命を守る手段となります。
第8消防署の2階奥にある屋外監視タワーに籠もっており、周囲はフェンスでゾンビの侵入を防いでいます。
このタワーへは消防署2階からのみアクセス可能で、解錠にはロックピックが必要。
周囲にはボルトカッターが必要な箇所もありますが、物資が豊富なエリアのため、複数回に分けて攻略するのが現実的です。

フランクの基本特性
※特性名は公式日本語を優先し、旧日本語化MODでの表記は「特性(旧名)」欄に併記しています。
| 項目 | 特性 | 特性(旧名) | 効果 |
|---|---|---|---|
| パッシブ | 強打者 | - | 鈍器で与えるダメージが増加する。 |
| パッシブ | 腰痛持ち | 腰弱 | バックパックの容量が小さい。 |
| 非常に高い士気で発動 | スナックハンター | 軽食好き | フェーズ開始時にジャンクフードを入手することがある。 |
| 低い士気で発動 | 不器用 | 不器用 | フェーズ開始時に少量のダメージを受けることがある。 |
基本特性の解説
- 強打者:鈍器(殴打武器)のダメージが増加する戦闘系特性。静音性が重要なゲームであるため刃物の使用頻度の方が高いが、ステルス・キルに失敗した時や、強制戦闘が避けられないゾンビの群れを相手にする場面で特に有用。
- 腰痛持ち(腰弱)(マイナス特性):インベントリスロットが2つ減少する特性で、探索回収性能が大幅に低下。
探索では戦闘要員として運用するのが現実的。選択スキルで「整理上手」を取得すれば悪影響を少し緩和できる。 - スナックハンター(軽食好き):確率でジャンクフードを入手できる特性。空腹度の回復はわずかではあるが貴重な食料供給源になる。
- 不器用(マイナス特性):士気が低い状態でフェーズ開始時に一定確率でダメージを受ける厄介な特性。
一定以上の士気を維持する必要がある。
スキル(追加特性)
| 特性 | 効果 | 備考 |
|---|---|---|
| 社交的 | 関係が改善しやすい。 | 選択スキル① |
| 疲れ知らず | 他のサバイバーよりスタミナ減少が少ない。 | 選択スキル① |
| ヘビーヒッター | 鈍器でクリティカルフィニッシュが発生しやすい。 | - |
| 不屈 | 最大体力が増加する。 | 選択スキル② |
| 整理上手 | バックパックの容量が1増加する。 | 選択スキル② |
| 料理の番人 | キッチンで作れる料理の生産量が増える。 | - |
スキル(追加特性)の解説
- 社交的:人間関係を改善しやすくする特性。人間関係が改善すると士気バフを得られるため、フランクだけではなく相手側の士気管理上のメリットも大きい。選択スキル①はお好みで。
- 疲れ知らず:毎フェーズのスタミナ減少の幅が他のキャラクターより少なくなる特性。ベッドの使用頻度を減らすことで、活動するフェーズを増やすことができる。選択スキル①はお好みで。
- ヘビーヒッター:鈍器のクリティカルフィニッシュ(立ったままゾンビを処刑できる)の確率が上がる特性で、基本特性の「強打者」と相性が良い。クリティカルフィニッシュの確率が上がることで武器消耗の抑制にもつながる。
- 不屈:最大体力が増加する特性。感染は防げないが、体力消耗が激しい終盤の攻略で生存率を上げることができる。フランクを鈍器を主軸とした戦闘要員として運用すればこちらの取得を推奨。
- 整理上手:インベントリスロットが+1される特性で、探索時の物資回収効率を強化できる。フランクはマイナス特性の「腰痛持ち」をもっているためインベントリスロットが-2の状態であり、「整理上手」を取得すればインベントリスロットの不足を緩和することができる。フランクに物資収集も担当させる場合はこちらの取得を推奨。
※整理上手はUpdate 10(2026/4/28)で弱体化された(Update 9以前は+2)。 - 料理の番人:キッチンでの料理の生産量を2倍にすることができる非常に強力なスキル。初期キャラ以外でこのスキルを持っているのはフランクとレスターのみ。Update 10以降は食料劣化の影響で食料管理が難しくなっているため、フランクを料理担当として運用する場合は優先的に習得させたい。ただし、レスターも加入させるつもりであれば、レスターの缶詰製造能力、戦闘向けの能力を持つフランクという役割の違いを考慮して、育成優先度を判断する必要がある。
キャラクター評価
- 戦闘適性:「強打者」「ヘビーヒッター」の特性による攻撃力強化で、鈍器(殴打系武器)の火力が非常に高い。
ゾンビ掃討の火力役として優秀で、特に強力な鈍器が揃い始める終盤エリアで活躍できる。
ただし「腰痛持ち」のマイナス特性でインベントリが小さくなるため、持ち込める武器・アイテム数に制限がある点には注意。 - 拠点適性:「料理の番人」の習得後は、料理の生産量を増やして食料供給を支えることが可能。ただし、スキルツリー終盤まで習得できないため、加入直後から料理担当として活躍できるわけではない。特にフランクより料理適性が高いレスターがコミュニティに加入している場合は役割が重複し、フランクの育成優先度が下がる。
- 士気管理:フランクは士気に直接影響を与える特性は持っていないが、特性とは別に「愛する相手を失った」という永続の士気デバフを持っているため、「不器用」のマイナス特性が発動しないように士気には注意を払う必要がある。「料理の番人」により潤沢に料理が供給されることで間接的にコミュニティ全体の士気安定に貢献。
キャラクターまとめ
フランクは、鈍器による近接戦闘と料理の両方に強みを持つサバイバーです。
「強打者」と「ヘビーヒッター」の組み合わせにより、鈍器のダメージとクリティカルフィニッシュの発生率が上昇。ステルス・キルに失敗した場面や、複数のゾンビとの戦闘を避けられない状況では、優秀な戦闘要員として活躍できます。
一方、「腰痛持ち」によってインベントリスロットが2つ減少しているため、物資回収要員には不向きです。
「整理上手」を取得しても減少分を完全には補えないため、探索では回収役よりも戦闘役として運用する方が適しています。
スキルツリー終盤で習得する「料理の番人」は、料理の生産量を増やせる強力なスキルです。
ただし、Update 10以降は加入直後から料理担当として使えず、缶詰を製造できるレスターと比較すると、純粋な食料担当としての優先度は下がります。
選択スキル②は、戦闘重視なら「不屈」、探索時の物資回収性能を補いたい場合は「整理上手」が候補です。
レスターがいない場合は料理担当の候補になりますが、役割の重複や育成に必要な期間を考えると、現在の総合評価はTier 3が妥当です。
アップデートによる評価の変化
- 総合評価:Tier 1からTier 3に低下。「料理の番人」がスキルツリーの終盤に移動したのが痛手。同スキルはレスターと競合するが、レスターは缶詰の製造が可能という大きな強みを持つため、料理系キャラとして比較すると見劣りする。
その代わりフランクは戦闘性能が高いが、料理担当キャラを戦闘に出すのは感染によるキャラロストのリスクが高く、組み合わせが噛み合わない。
特別な理由がない限り料理担当キャラはレスターでよく、フランクの評価部分の大半は戦闘性能になる。 - 変更点:
①基本特性の「喧嘩屋」が「強打者」に変更。名前が変わっただけで性能は変わらない。
※余談:Update 9までは喧嘩屋=鈍器が効果対象、強打者=鈍器と刃物が効果対象で、喧嘩屋は強打者の下位特性だった。しかしUpdate 10で「強打者」の効果対象が鈍器のみに変更され同列となった。
②基本特性の「料理の番人」がスキルツリーの終盤に移動。 - プラス要素:
①スキルツリー実装で戦闘性能が上昇。 - マイナス要素:
①基本特性の「料理の番人」がスキルツリーの終盤に移動したことで、序盤から料理系キャラとして活躍できなくなった。
Update 9以前の評価履歴(クリックでひらく)
Update 4で実装されたアルト地区は工業地帯であることから食料が不足気味になるため、料理の生産数を増やすことができるフランクの存在がさらに貴重になりました。
渇水イベントが始まる前の段階から菜園がある拠点で野菜を栽培し、フランクに料理を作りだめさせ、飲料水(と製作に必要なガムテープ)を節約するのが攻略の基本パターンになります。
【Tier 2→Tier 1へランク移動】
Update 2で野菜の栽培に新アイテム「野菜の種」が必要になったことで、野菜の入手上限量が大きく減少しました。
これに伴い効率的に料理を調理できるフランクの評価が大きく上昇しました。
初期ペアでダフネ(※当時はフランクと特性が競合)&ペニーを選択しておらず、RTA的な早期攻略を目指す場合を除けば、ほぼ必須キャラといえます。


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