
レオ(初期キャラ候補)
高校野球の監督であるダレルとペアの男子高校生。将来を嘱望される有望な野球選手でしたが、亡き兄を超えることを両親から期待され、過度なプレッシャーにより野球そのものを嫌うようになります。
そんな中で野球監督・ダレルと出会い、アウトブレイクの混乱の中で共に避難することになります。

特性
| 特性 | 効果 |
|---|---|
| 強靭 | この生存者は戦闘で受けるダメージが減少する。 |
| 強打者 | 近接武器で与えるダメージが増加。 |
| 大食 | フェイズごとの飢えの低下量が増加。 |
特性の解説
- 強靭:ゾンビから受ける被ダメージを軽減する防御系特性。近接戦闘が基本となる本作において、治療キットや包帯の消費を抑えられ、安定した探索が可能な優秀な特性。
- 強打者:近接武器の攻撃力を強化する特性。ゾンビとの戦闘時間が短縮でき、武器の耐久消費も抑えられるため、武器管理やクラフト資源にも間接的に好影響がある。
- 大食(マイナス特性):通常よりも空腹の進行が早く、食料の消費量が多くなる。
拠点に十分な食糧生産体制が整っていない序盤では、コミュニティの食料管理に大きな負担をかける。
特に初回プレイやダレル&レオの初期ペアでは、食料不足のリスクが顕著。
キャラクター評価
- 戦闘適性:「強靭」と「強打者」の効果により、近接戦闘で非常に高い性能を発揮するアタッカー。
ゾンビの排除速度が早く、被ダメージも少ないため、最前線の戦力として活躍できる。 - 拠点適性:戦闘特化ゆえに、拠点支援に関する特性は持っておらず、作業効率には期待できない。
ペアのダレルも料理が不得意なため、序盤は特に食料の確保と拠点作業の分担が課題となる。
早めに拠点向きのキャラを補充することで、運用が安定しやすくなる。 - 士気管理:食料切れによる空腹状態が続くと士気が大きく下がるため計画的な食料供給が必須。
逆に安定した菜園や物資収集の体制が整えば問題は軽減される。
キャラクターまとめ
レオは攻防に優れる近接戦闘特化のアタッカーです。「強打者」による高火力、「強靭」による耐久力があり、序盤から終盤まで安定して前線での活躍が期待できます。
ただし、「大食」のデメリットにより、安定した食料供給体制が整っていないうちは空腹による士気低下を招きやすく、運用には十分な準備が必要です。
さらに初期ペアのダレルが料理にマイナス影響を与える特性を持っている事もあって、特に初見プレイでは食料難に陥る危険性が高く、2周目以降のプレイでの採用が推奨されるペアです。
ただ適切な支援キャラや施設を整えれば、序盤から終盤までゾンビ掃討の主力として活躍が見込める、頼もしい戦力です。
アップデートによる評価の変化
【Tier 3→Tier 4へランク移動】
環境変化などでTier 1キャラが増えたことで「代替がきかない最優先キャラ」「性能が高い優先キャラ」の2つに分割することにしました。
それに伴い従来Tier 2以下だったキャラはひとつ下のランクへ移動することになりました。
Tierが下がるほどの評価低下ではありませんが、食料が少ない工業地帯のアルト地区と食料消費が大きいレオの相性が悪く、脱出計画「スピルゾーン」の攻略を目指す場合は不向きのキャラ(ペア)となりました。
【Tier 2→Tier 3へランク移動】
Update 2での感染要素の実装でステルスがより重要になったため、鈍器に強みを持つ「強打者」の評価がやや低下、また被ダメージを負わない攻略が求められることになったことで「強靭」の強みも薄くなりました。
またUpdate 2で野菜の栽培に新アイテム「種子」が必要になったことで、野菜の入手上限量が大きく減少しました。
これに伴い食料消費が大きいレオの評価が低下しました。


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