ケイラは、一定確率でダメージを無効化する「回避上手」と、開錠道具の消費を抑える「鍵開けの達人」を持つ、探索・物資収集向けのサバイバーです。
Update 10では、大きな弱点だった「軽量級」が「心の傷」に変更され、インベントリ容量を増やせる「整理上手」も追加されました。以前より探索適性は大幅に向上していますが、ロックピック関連以外の専門性には乏しく、ほかの初期キャラと比べて決定的な強みが少ないことからTier 4と評価しています。
この記事では、ケイラの基本特性とスキルツリー、おすすめのスキル分岐、サバイバーミッションで獲得できる特性、Update 10による評価の変化を解説します。

ケイラ(初期キャラ候補)
父親のヘクターとペアの初期キャラ候補の女子高生。
アクティブでアウトドア派な父親とは対照的に、のんびりとした性格。
自分の思想を子供に押し付ける父親のヘクターとはたびたび衝突していましたが、アウトブレイクによる混乱の中で母親を亡くしたことをきっかけに和解し、ともに街から脱出することになります。

ケイラの基本特性
※特性名は公式日本語を優先し、旧日本語化MODでの表記は「特性(旧名)」欄に併記しています。
| 項目 | 特性 | 特性(旧名) | 効果 |
|---|---|---|---|
| パッシブ | 回避上手 | 回避の達人 | 戦闘時に低い確率でダメージを受けない。 |
| パッシブ | 心の傷 | - | 悲嘆状態の間、士気の低下量が増加する。 |
| パッシブ | サバイバーミッション報酬1:楽天家 | 楽天主義者 | 士気の基本レベルが高い。 ※サバイバーミッションをクリアすると獲得(分岐ルート1) |
| パッシブ | サバイバーミッション報酬2:ニンジャ | 隠密 | 探索中に出てしまう物音が小さい。 ※サバイバーミッションをクリアすると獲得(分岐ルート2) |
| 非常に高い士気で発動 | ストイック | 平然 | フェーズごとの満腹度の減少が少ない。 |
| 低い士気で発動 | 不器用 | 不器用 | フェーズごとに少量のダメージを受ける可能性がある。 |
基本特性の解説
- 回避上手:攻撃を受けた際に一定確率で被ダメージを無効化できる探索向け特性。
高リスクなゾンビ戦が多い終盤において、生存率の底上げに貢献する優秀なスキル。ただし確率発動のため安定性には欠ける。 - 心の傷(マイナス特性):悲嘆の状態異常を受けた際の士気低下量が増加する。悲嘆は比較的回避しやすい状態異常であるためマイナス特性の中では影響が小さい部類。
- 楽天家:ゲーム内の特性説明文は「士気の基本レベルが高い」と抽象的だが、無条件で士気バフを毎フェーズ受けることができる非常に強力な特性。共有スペースの使用頻度が減少するため、その分だけ活動フェーズを増やすことができる。
非常に高い士気を維持して「ストイック」の特性も発動しやすくなるため食料消費の抑制にも繋がる。
サバイバーミッションの報酬はニンジャではなく「楽天家」の取得を推奨。 - ニンジャ:探索中の騒音の発生を減少させる効果があるとされるが、他キャラと比較してはっきりと違いがわかるほどの差はなく、効果が限定的である可能性が高い。
今後のアップデートで仕様が変わる可能性がある。 - ストイック:フェーズごとの満腹度の減少を抑制できる強力な特性。非常に高い士気で発動する特性の中ではメリットが大きい部類。
- 不器用(マイナス特性):フェーズごとに少量のダメージを受ける厄介な特性。発動を回避するために一定以上の士気を維持する必要があるが、サバイバーミッションの報酬で楽天家を選んだ場合は発動の回避は容易。
スキル(追加特性)
| 特性 | 効果 | 備考 |
|---|---|---|
| カギ師(推奨) | 作業台でクラフトできるロックピックの量が増加する。 | 選択スキル① |
| 起死回生 | 体力が少ないとき、近接攻撃のダメージが増加する。 | 選択スキル① |
| 鍵開けの達人 | ロックピックやボルトカッターを使用しても壊れないことがある。 | - |
| 整理上手 | バックパックの容量が1増加する。 | 選択スキル② |
| 悟りの工作 | 作業台や武器作業台を使うとスタミナが回復する。 | 選択スキル② |
| 俊敏 | 持久力が増加する。 | - |
スキル(追加特性)の解説
- カギ師(選択スキル①):ロックピックの製造量が増加するクラフト系特性。結果的に、ロックピックの製造に必要な金属の消費を抑えられる。ペアとなるヘクターが缶詰を製造する際にも金属を使用するため、金属を節約できるメリットは大きい。「カギ師」の選択を推奨。
- 起死回生(選択スキル①):体力が少ない状態の間、近接ダメージが増加する特性。
瀕死状態での反撃能力が上がるが、安定して活かせる場面は少なく、リスクに見合うほどの性能とは言い難い。
カギ師を選ばずにこちらを選択するメリットは小さい。 - 鍵開けの達人:探索地にあるコンテナやドアでロックピック、ボルトカッターを使用した際に一定確率で壊れない特性。特にボルトカッターは製造コストが高いため、壊れなかった場合の恩恵は大きい。
- 整理上手(選択スキル②):インベントリ容量が1増加する特性。ケイラは「鍵開けの達人」の特性を持つなど探索・物資収集適性が高いため、インベントリ容量が増えるのはその適性を強化できる観点からもメリットが大きい。整理上手の選択を強く推奨。
- 悟りの工作(選択スキル②):作業台や武器作業台を使うとスタミナが回復する特性。ロックピックを製造する際にも効果があるため恩恵はあるが、整理上手を選ばずにこちらを選択するメリットは小さい。
ケイラを拠点担当として運用するならこちらを選択するメリットもあるが、相方のヘクターが探索向けではないため、探索・物資収集は主にケイラの仕事になりがち。 - 俊敏:持久力が増加する特性。持久力は回避行動、ぶら下がりなどによって消耗する。特に回避は持久力ゲージの半分も消耗するため、ゾンビとの乱戦時に回避行動を多くできる点はメリットが大きい。派手さはないが縁の下の力持ち的な戦闘スキル。
キャラクター評価
- 戦闘・探索・物資収集適性:「鍵開けの達人」によってロックピックやボルトカッターの消費を抑えられるほか、「整理上手」でインベントリ容量を増やすことが可能。
戦闘適性は比較的低めだが「回避上手」と「俊敏」も危険な探索地から生還するうえで役立つため、Update 10以降は探索・物資収集を担当させやすいキャラクター。 - 拠点適性:「カギ師」によってロックピックの製造効率を高められるため、金属を節約するクラフト要員として役に立つ。一方、料理・武器製造などを強化する特性はなく、ロックピック製造以外の専門性は高くない。
- 士気管理:サバイバーミッションをクリアすることで士気を毎フェーズ回復できる「楽天家」を入手可能。
士気管理が非常に楽になるためヘクター&ケイラのペアで開始する場合はクリアを推奨。
マイナス特性の「心の傷」には多少注意が必要だが、楽天家とは別にヘクターとの人間関係による永続士気バフも得られるため、万が一「悲嘆」の状態異常となっても士気を維持しやすい。
キャラクターまとめ
ケイラは、「回避上手」と「俊敏」で戦闘時の生存力を補いながら、「鍵開けの達人」と「整理上手」で開錠と物資回収を効率化できる探索向けのキャラクターです。
Update 10で「軽量級」が削除されたことにより、以前の大きな弱点だったインベントリ容量の少なさも解消されました。
スキル分岐は、ロックピックの製造効率を高める「カギ師」と、インベントリ容量を1増やす「整理上手」の組み合わせを推奨します。
ヘクターとのペアでは探索・物資収集をケイラが担当する場面が多いため、両方の長所を活かしやすい構成です。
サバイバーミッションでは、毎フェーズの士気管理を楽にし、「ストイック」の発動も支えられる「楽天家」が有力です。
一方、強力な攻撃特性やロックピック以外のクラフト能力はなく、ほかの初期キャラと比べると専門性はやや低めです。
扱いやすさと探索時の安定性は向上しましたが、代替の難しい決定的な強みまでは持たないため、総合評価はTier 4としています。
サバイバーミッションについて
2025年10月28日のUpdate 5でセバスチャン、ハオとともにケイラのサバイバーミッションが実装されました。
クリアすることで追加スキル「楽天家」か「ニンジャ」のどちらかを獲得することができます。
なお、最新アップデート「Update 13(2026/7/29)」で追加されたネタバレを含みますのでご注意ください。
サバイバーミッションについてのネタバレ(クリックでひらく)
分岐ルート1「テイラーと会話する」(獲得特性:楽天家)
- ケイラとヘクターが生存した状態でダウンタウン地区に移住(Galaxy Zone センターなど)
※実装直後はこのようにパッチノートに記載されていましたが、その後のいずれかのUpdateで別の地区でもサバイバーミッションが開始するように変更された模様(SNSでグリーンヘイブン地区でも開始したと教えていただきました) - RM&K コミュニケーションズの右側ビル3階でNPCと遭遇(その場で手がかりも調べる)
- 同探索地の右側ビルの1階右手出口付近(外)で手がかりを発見。
- スティクス・アーケード、ヴィヴァルディ-ズ、ブライアウッド・モーテルの3か所の中から逃亡したNPCの手がかりを探すイベントが開始。
調べるのは3か所のうち、2か所だけで問題ありません。
1か所目で手がかり(ロア)を発見し、2か所目で遠方のNPCを発見してイベントが進みます。
なお訪れる順番により手がかりの位置が変わります。
例えばヴィヴァルディーズの場合、1か所目で調査した場合は建物2階ですが、2か所目で調査した場合は屋上右端。スティクス・アーケードの場合、1か所目で調査した場合は左側の建物、2か所目で調査した場合は右側建物屋上と手がかりの位置が変化します。 - 拠点へ戻るとボーエン通りの建設現場がマップに載る。
- ボーエン通りの建設現場でテイラーと話してからイベントアイテムを回収。この探索地では殴打武器を1本持ち込んでおくと安心。
- この時点で最低1つ以上の何らかの脱出プランを発動(手がかりを3つ集めた状態)している場合、もう一度テイラーに話かけることで仲間に加えることが可能です。
分岐ルート2「テイラーと会話しないでアイテムを回収する」(獲得特性:隠密)
- ケイラとヘクターが生存した状態でダウンタウン地区に移住(Galaxy Zone センターなど)
※実装直後はこのようにパッチノートに記載されていましたが、その後のいずれかのUpdateで別の地区でもサバイバーミッションが開始するように変更された模様(SNSでグリーンヘイブン地区でも開始したと教えていただきました) - RM&K コミュニケーションズの右側ビル3階でNPCと遭遇(その場で手がかりも調べる)
- 同探索地の右側ビルの1階右手出口付近(外)で手がかりを発見。
- スティクス・アーケード、ヴィヴァルディ-ズ、ブライアウッド・モーテルの3か所の中から逃亡したNPCの手がかりを探すイベントが開始。
調べるのは3か所のうち、2か所だけで問題ありません。
1か所目で手がかり(ロア)を発見し、2か所目で遠方のNPCを発見してイベントが進みます。
なお訪れる順番により手がかりの位置が変わります。
例えばヴィヴァルディーズの場合、1か所目で調査した場合は建物2階ですが、2か所目で調査した場合は屋上右端。スティクス・アーケードの場合、1か所目で調査した場合は左側の建物、2か所目で調査した場合は右側建物屋上と手がかりの位置が変化します。 - 拠点へ戻るとボーエン通りの建設現場がマップに載る。
- ボーエン通りの建設現場でコンテナ上のハッチをロックピックで解錠。アイテムを回収して帰還する。
こちらのルートの場合は殴打武器だけでなく、銃を持ち込んでおいた方が無難。 - こちらの攻略ルートの場合は、テイラーと会話することがないため仲間にできない可能性が高いです(検証中)。
アップデートによる評価の変化
- 総合評価:Tier 4を維持。マイナス特性の「軽量級」が別の特性に差し替えられ、「整理上手」のスキルが実装されたことで物資収集が苦手なキャラから、物資収集に適性があるキャラに生まれ変わった。キャラ性能は上がったが、相対的に他の初期キャラと比べて有用なスキルが少ないため評価は横ばい。
- 変更点:
①基本特性の「カギ師」がスキルツリーに移動。
②基本特性(マイナス特性)が「軽量級」(バックパック容量2減少)から「心の傷」(悲嘆の状態異常の士気低下が増加)に変更。 - プラス要素:
①基本特性(マイナス特性)が「軽量級」から「心の傷」に変更。バックパック容量が2スロット少ない点が大きな弱みだったため、別のスキル(心の傷)に差替されたのは評価を大きく引き上げる変更となった。
「心の傷」は悲嘆状態になった際の士気低下量が増加するが、「悲嘆」の状態異常は比較的回避しやすく、上述の通り「楽天家」とヘクターとの人間関係による士気バフを得られやすいため、万が一「悲嘆」の状態異常になっても士気の維持は容易。 - マイナス要素:
①基本特性の「カギ師」がスキルツリーに移動。ただし最初のスキルであるため、早期に取得が可能。
Update 9以前の評価履歴(クリックでひらく)
【Tier 3→Tier 4へランク移動】
環境変化などでTier 1キャラが増えたことで「代替がきかない最優先キャラ」「性能が高い優先キャラ」の2つに分割することにしました。
それに伴い従来Tier 2以下だったキャラはひとつ下のランクへ移動することになりました。
アルト地区が実装されたことで、ロックピックの必要数がさらに増えたため「カギ師」の評価はわずかながら上昇しています。
しかし防護服でインベントリを1つ潰すことになる地区であり、インベントリスロットが2つ減るマイナス特性の「軽量級」とも相性が極めて悪く、相殺でTierは実質据え置きとなっています。
Update 2まではロックピックの必要数は少なく、探索地で入手した分+少量製造ですみましたが、銃の入手可能性があるコンテナでロックピックが必要になったため必要数が増加したことでケイラの評価が上昇しました。


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