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カーク(所在地:第9地区警察署 / ダウンタウン地区)
警察官で、ハイウェイのパトロール隊員として数十年勤務していたベテラン。
アウトブレイクが発生した日は、離婚した前妻の家に子どもを送り届けた帰りでした。
保安官選挙に落選し、家庭問題も抱えていたことから、より仕事にのめり込んでいったようです。
第9地区警察署の上層階にある無線室で、彼と連絡を取ることができます。
ただし、この警察署は敵の数が多く、ギミックも複雑で、全探索地の中でもトップクラスの難易度を誇ります。
複数のゾンビに見つかった場合は、欲張らずに即撤退を推奨。
煉瓦を投げてダウンさせてから処理するなど、工夫が求められます。

特性
特性 | 効果 |
---|---|
平然 | 深刻な状態にあっても回収、製造作業を行える。 |
強靭 | この生存者は戦闘で受けるダメージが減少する。 |
無感覚 | 士気の回復量が減少。 |
特性の解説
- 平然…士気が低くても作業可能で通常は士気低下により行動不能になる状況でも、この特性のおかげで拠点運営の継続が可能。「詰み防止」の切り札的存在。
- 強靭…戦闘時の被ダメージ量が減少。探索中の被害を軽減でき、治療リソースの節約にも貢献。
- 無感覚(マイナス特性)…士気の回復効果が低下。アルコールや共有区画の効果が薄いため、士気管理にやや難がある。
キャラクター評価
- 戦闘適性:「強靭」による被ダメージ軽減性能が非常に高く、ゾンビとの接触が避けられない終盤探索でも安定して運用可能。
- 拠点適性:「平然」によって士気が下がっても作業を継続できる点が極めて優秀。
コミュニティが混乱状態になっても作業力を維持でき、緊急時の支えとして非常に心強い。 - 士気管理:「無感覚」の影響で通常手段による士気回復効率が低く、回復に時間がかかる。
ただし「平然」により士気が低くても作業が可能なため、状態異常にならないラインを維持し士気が低い状態での運用を前提とした運用をすれば大きな問題にはなりにくい。
キャラクターまとめ
探索向けのキャラクターとしては間違いなく上位の性能を持ち、非常に使いやすい存在です。
ゾンビとの戦闘が避けられない終盤の探索地では大いに役に立ってくれるでしょう。
「平然」の適性はむしろ序盤と相性が良いのですが、上述の通り仲間になる探索地「第9地区警察署」がトップクラスの難易度で序盤の攻略が難しい点がネックです。
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