
ケイラ(初期キャラ候補)
父親のヘクターとペアの初期キャラ候補の女子高生。
アクティブでアウトドア派な父親とは対照的に、のんびりとした性格。
フレーバーテキスト的に自分の思想を子供に押し付ける父親のヘクターとたびたび衝突していたようですが、アウトブレイクによる混乱時の母の死亡をきっかけに和解、一緒に街から逃げ出す事になります。

特性
| 特性 | 効果 |
|---|---|
| 回避の達人 | 低確率で戦闘中にダメージを受けるのを回避する。 |
| 脱獄の達人 | 作業台でのロックピックの製造量が増加。 |
| ライト級 | 運搬可能なアイテムの量が減少。 |
| 追加スキル1:楽天主義者 | フェイズごとに士気が少量増加する。 ※サバイバーミッションをクリアすると獲得(分岐ルート1) |
| 追加スキル2:隠密 | 回収作業で発生する騒音が減少。 ※サバイバーミッションをクリアすると獲得(分岐ルート2) |
特性の解説
- 回避の達人:攻撃を受けた際に一定確率で被ダメージを無効化できる探索向け特性。
高リスクなゾンビ戦が多い終盤において、生存率の底上げに貢献する優秀なスキル。ただし確率発動のため安定性には欠ける。 - 脱獄の達人:ロックピックの製造量が増加するクラフト系特性。
Update 3でロックピックが必要なコンテナが増え、Update 4でアルト地区が実装されたことで必要なロックピックの総数が増えたため徐々に評価が上昇している。 - ライト級(マイナス特性):インベントリスロットが2つ減少。
探索での資源回収効率が大幅に下がるためデメリットが大きい。 - 楽天主義者:フェイズごとに士気が少量増加する。共有区画の使用頻度が減少するためその分だけ活動フェイズを増やすことができる。
- 隠密:回収作業時の騒音発生を減少する効果があるとされるが、2025年9月24日時点(Update 4)では機能していない、もしくは効果が限定的である可能性が高い(※他のキャラクターでも回収作業中に気付かれない)。
今後のアップデートで仕様が変わる可能性あり。
キャラクター評価
- 戦闘適性:「回避の達人」によって戦闘時の被弾リスクを軽減できる点は魅力。
ただし「ライト級」によりインベントリスロットが2つ減少するため、「回避の達人」との探索向け特性の相性が悪く、足を引っ張る形となってしまっている。
探索地に先行するのではなく、サポート寄りの戦闘参加キャラとして運用するのが現実的。
上述の通り「隠密」は現状あまり機能していないと思われるが仕様が変更されれば評価が上がる可能性もあり。 - 拠点適性:ロックピック増産という限定的なクラフト効果のみで、拠点内作業にはあまり向かない。
他に拠点特性がないため、日常的なクラフト・料理・医療などの専門性も低く、拠点内ではやや扱いづらいキャラ。 - 士気管理:サバイバーミッションをクリアすることで士気を毎フェイズ回復できる「楽天主義者」を入手でき、士気管理が楽になるためヘクター&ケイラのペアで開始する場合はクリアを推奨。
キャラクターまとめ
ケイラは戦闘面では「回避の達人」によってある程度の生存性を確保できる一方、「ライト級」によるインベントリ制限が探索効率を大きく下げており、探索系キャラとしては評価が難しい構成です。
ロックピック製造を強化する「脱獄の達人」はUpdate 3でロックピックが必要なコンテナが増え、Update 4でアルト地区が実装され必要ロックピック総量が増えたことでジワジワと評価を上げています。
専門職のような尖った能力はありませんが、士気に関するメリットがあり運用はシンプルで扱いやすく、序盤の拠点安定後や安全な探索地への補助要員として一定の役割を担うことができます。
トータルではやや地味ながら、苦手分野は無いので工夫次第で柔軟な使い道が見つかるキャラクターです。
サバイバーミッションについて
2025年10月28日のUpdate 5でセバスティアン、ハオとともにケイラのサバイバーミッションが実装されました。
クリアすることで追加スキル「楽天主義者」か「隠密」のどちらかを獲得することができます。
サバイバーミッションについてのネタバレ(クリックでひらく)
分岐ルート1「テイラーと会話する」(獲得特性:楽天主義者)
- ケイラとヘクターが生存した状態でダウンタウン地区に移住(ギャラクシーゾーン・ゲームセンターなど)
- RM&Kコミュニケーションズの右側ビル3階でNPCと遭遇(その場で手がかりも調べる)
- 同探索地の右側ビルの1階右手出口付近(外)で手がかりを発見。
- セネカ地区のビバルディーズの屋上右端で手がかりを発見。
- 拠点へ戻るとボーエン通りの工事現場がマップに載る。
- ボーエン通りの工事現場でNPCと話してイベントアイテムを回収。殴打武器を1本持ち込んでおくと安心。
分岐ルート2「テイラーと会話しないでアイテムを回収する」(獲得特性:隠密)
- ケイラとヘクターが生存した状態でダウンタウン地区に移住(ギャラクシーゾーン・ゲームセンターなど)
- RM&Kコミュニケーションズの右側ビル3階でNPCと遭遇(その場で手がかりも調べる)
- 同探索地の右側ビルの1階右手出口付近(外)で手がかりを発見。
- セネカ地区のビバルディーズの屋上右端で手がかりを発見。
- 拠点へ戻るとボーエン通りの工事現場がマップに載る。
- ボーエン通りの工事現場でコンテナ上のハッチをロックピックで解錠。アイテムを回収して帰還する。殴打武器だけでなく、銃を持ち込んでおいた方が無難。
アップデートによる評価の変化
【Tier 3→Tier 4へランク移動】
環境変化などでTier 1キャラが増えたことで「代替がきかない最優先キャラ」「性能が高い優先キャラ」の2つに分割することにしました。
それに伴い従来Tier 2以下だったキャラはひとつ下のランクへ移動することになりました。
アルト地区が実装されたことで、ロックピックの必要数がさらに増えたため「脱獄の達人」の評価はわずかながら上昇しています。
しかし防護服でインベントリを1つ潰すことになる地区であり、インベントリスロットが2つ減るマイナス特性の「ライト級」とも相性が極めて悪く、相殺でTierは実質据え置きとなっています。
Update 2まではロックピックの必要数は少なく、探索地で入手した分+少量製造ですみましたが、銃の入手可能性がある箇所でロックピックが必要になったため必要数が増加したことでケイラの評価が上昇しました。


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