State of Decay 2 攻略情報更新中!

【State of Decay 2】Trumbull Valleyで生き残る!おすすめ拠点3選【初心者向け】【Update 38対応】

第二回目は前作のState of Decayの舞台である「Trumbull Valley」です。

State of Decay 2の世界では「どこに拠点を構えるか」がゲーム進行に大きな影響を与えます。
設備の配置や防衛のしやすさ、資源の確保効率など、拠点により様々な特徴があり、拠点選びを間違えるとコミュニティ維持が一気に苦しくなることもあります。

この記事では、初心者の方でも扱いやすく、ゲームを有利に進められる拠点を3選という形でご紹介します。
すべて最終アップデートとなるUpdate 38(Legacy Awaits)に対応した情報をもとに構成しており、初めてこのゲームに触れる方にも分かりやすく解説しています。

「どのマップを選べばいいの?」「次の拠点はどこがいい?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

目次

Trumbull Valleyのおすすめ拠点3選

Trumbull Valleyとはどんなマップ?

前作を舞台にしたマップですで、2021年8月のUpdate 26で実装されました。

山間部の中にある丘陵地帯といった地形で、マップ中央の大半を占める広大な農地、3つの町、前作のスタート地点である北部山間部のキャンプ場などで構成されています。

2019年6月にリリースされたDLC「State of Decay 2: Heartland」でTrumbull Valleyの北部地域以外がストーリーモードとして実装されていましたがUpdate 26ではフルサイズに拡張して本実装されました。

前作との繋がりもあり、ストーリー重視のマップなので前作をプレイしていればさらに楽しめるしょう。
時系列はState of Decay(前作)→State of Decay 2: Heartland(DLC)→State of Decay 2(キャンペーンモード)
※現在発売中のState of Decay 2: Juggernaut EditionはDLC全部入りです。

ネタバレになるので詳しくは伏せますが、Trumbull Valleyはゾンビアポカリプスで壊滅的な打撃を受けてアメリカ軍も撤退するほど危険な地域となっていましたが、ハートランドの時期に大きな変化を迎える事になります。
ただ難易度が高いのでキャンペーン→ハートランドと攻略した方が無難です。

Trumbull Valley他のマップと異なり他の地域へ移動する出口(ルート)が一か所しかありませんが、これは前作でも重要な要素になっていました。

Farmland Compound(農場の民家と倉庫)

特徴

マップのほぼ中央に位置する農業用倉庫と複数の住宅を要塞化した拠点です。
施設の名称からもともとは難民収容施設だったようです。
キャンペーンモードの数年前と思われるハートランドDLCでは、要塞化前のFarmland Compoundに居住しているNPCを見かける事ができます。

拠点化に必要な条件

・生存者数:6名
・影響力:3,500

※Green難易度の場合は、必要影響力は半分になります。
※マップ移住の場合の必要影響力は5,250になります。

スロットについて

  • 難民診療所(診療所Lv3の強化版)
  • 裏庭のBBQピット(キッチンLv2)
  • 頑丈な宿泊所(シェルター付きベッドLv2の亜種)
  • 壊れたトレーラー(大型スロット、撤去可能)
  • 腐った家畜(小型スロット、撤去可能)
  • コマンドセンター(標準)
  • ストレージ(標準)
  • 空スロット(大型)×2
  • 空スロット(屋内小型)×1
  • 空スロット(屋外小型)×1
  • 駐車場×4

固有スロットの解説

・難民診療所(診療所Lv3の強化版)
診療所Lv3に合わせて最大体力+10のパッシブ効果を獲得できます。

・裏庭のBBQピット(キッチンLv2の亜種)
キッチンLv2に相当しますが、宴会アクションがありません。
こう書くとキッチンLv2の弱体版のように思えますが、代わりにグリルスタッフアップという別の士気を上げるアクションが

・頑丈な宿泊所(シェルター付きベッドLv2の亜種)
多くの難民を収容していた施設という事でギチギチに詰めこんでいたようで小型スロット一つで8台のベッドが設置されていますが、狭くてストレスがかかるのか士気にデバフがかかっています。
2台のベッドを撤去するアクションがあり、ベッド数が2つ減る代わりに士気へのデバフがなくなります。
改良ではなくアクション扱いなので再搬入も可能、コミュニティの人口に応じて変更しましょう。

・壊れたトレーラー(大型スロット、撤去可能)
撤去すれば自由に使用できるスロットになります。

・腐った家畜(小型スロット、撤去可能)
撤去すれば自由に使用できるスロットになります。
監視塔を設置するならこの位置がオススメです。

拠点の評価

立地、スロットのバランスともに全マップでトップクラス

特殊な設備が無いのはProvidence RidgeのPrescott Fire Station(消防署)に似ています。
Prescott Fire Stationと比べると総スロット数では2スロット劣っていますが、それを差し引いて余りある立地の良さが魅力。

マップのほぼ中央に位置して、周囲一帯は農場であるため移動に制限が無く、射線が通りやすいため群がる特殊ゾンビも処理しやすいです。

またスロットに関しても、大型スロットが4か所ある上に自由に使える小型スロットが4か所あり、診療所が固有設備で既にあるため、工房を建てても3スロットの余裕があります。
監視塔、ファイティングジム、水耕栽培所、発電機などそのコミュニティでのニーズにあった設備を自由に建設できます。

Tranquility Factory(工場)

特徴

Trumbull Valleyの南西の街「マーシャル」の川を挟んだ北に位置する工場型拠点。
工場跡地を再利用した中〜大規模コミュニティ向けの拠点です。
前居住者がいたようで壁で囲うなど防御力の強化を試みていたのが見て取れます。

この拠点は高いアイテム保管能力と士気を向上させる特殊設備が魅力で、中盤〜終盤にかけての運営に非常に向いているのが特徴です。

拠点化に必要な条件

・生存者数:5名
・影響力:1,000

※Green難易度の場合は、必要影響力は半分になります。
※マップ移住の場合の必要影響力は1,500になります。

スロットについて

  • ファクトリーインシネレーター
  • メディテーションガーデン
  • 工場保管(ストレージLv3の強化版)
  • 錆びた機械類(撤去可能、大型スロット)
  • コマンドセンター(標準)
  • 空スロット(大型)×1
  • 空スロット(屋内小型)×2
  • 空スロット(屋外小型)×2
  • 駐車場×4

固有スロットの解説

・ファクトリーインシネレーター
カタカナ翻訳されていますが直訳すると工場焼却炉、Tranquility Factory固有の設備で亜種も含め他の拠点には存在しません。
モノを燃やすアクションを実行する事で士気が大幅上昇する設備、火を見るとテンションが上がるのは万国共通なのでしょうか?

ただ燃やすのは廃棄物やゴミではなく物資な模様で全リソースを1ずつ消費します(アポカリプス世界で正気か?)
士気が上がると同時に、一時的に全リソースの最大保管量も+5されます。
燃やすことを前提に物資を整理せず山積みするという感じなんでしょうかね…。

・メディテーションガーデン
こちらもTranquility Factory固有の設備で亜種も含め他の拠点には存在しません。
薬草類を栽培する屋外庭園です。
医療品リソース+2/1日、士気+3のパッシブ効果を持っており、「芸術の知識」を持ったキャラクターがいればさらに士気+5が付与されます。
また労働力を使用する事で士気の向上、医療品リソースの入手量を増やす事も可能です。
高難易度ではかなり美味しい施設、医療品アウトポストに振る分を食料品に割り当てする事ができます。

・工場保管(フル強化されたストレージLv3)
通常ストレージLv3は特定の「〇〇の知識」を必要としますが、Tranquility Factoryでは最初からLv3で使用できます。またストレージLv3は通常「資材」「弾薬・燃料」「食料・医療品」の3種類のうちどれか1つにしか特化できませんがこちらの設備では3種類全部乗せとなっており資源を多く保管できます。

・錆びた機械類(撤去可能、大型スロット)
名前の通り錆びた機械が放置されており、撤去すると大型スロットが使用可能になります。
資材などは特に手に入りません。

拠点の評価

中盤の拠点として最適

Farmland Compoundが6人、Tranquility Factoryが5人とそこまで差がないので不要と思ってしまいがちですが、Farmland Compoundは影響力が3,500も必要なので、トレーダーのレガシー特典が無い難易度の初攻略時などでは初期拠点から一気に移住するのはなかなか難しいです。
また高難易度の攻略でもトレーダーのレガシー特典を獲得できるまでは影響力不足になりがちなので、一気に移動するのは難しいです。

Tranquility Factorは影響力が安いのと、アイテム保管能力に優れた拠点なのでFarmland Compoundに移住する前に南の街で物資と車両をかき集めるのも良いでしょう。

士気を向上させる固有設備が2つあるので高難易度の中盤に拠点を構えるのも最適です。

比較的防衛しやすい拠点

入口は複数ありますが、ゾンビが乗り越えられる壁などは無いので侵入ルートは限られます。
また包囲攻撃を受けた場合も大半のゾンビは東の入口から来るので防衛しやすい拠点です。

Fort Marshall(軍事基地)

特徴

アメリカ軍がTrumbull Valleyから撤退するまで使用していたと思われる軍事基地で、マップ南西の街「Marshall」の東端に位置しています。
大半の設備が壊れていますが修理すれば使用可能です。
周辺地域は物資が豊富にあり、強力な探索拠点となるでしょう。

拠点化に必要な条件

・生存者数:8名
・影響力:2,000

※Green難易度の場合は、必要影響力は半分になります。
※マップ移住の場合の必要影響力は3,000になります。

特徴

スロットについて

  • 軍事クリニック(アップグレード可能、診療所Lv2/Lv3に相当)
  • ディフェンスタワー(監視塔Lv2の上位版)
  • モバイルケータリングST(キッチンLv2の上位版)
  • 窮屈な宿舎(シェルター付きベッドの亜種)
  • 射撃場(射撃訓練場Lv2)
  • 使い込まれた便所(トイレLv1)
  • コマンドセンター(標準)
  • ストレージ(標準)
  • 空スロット(大型)×2
  • 空スロット(屋内小型)×1
  • 空スロット(屋外小型)×1
  • 駐車場×4

固有スロットの解説

・軍事クリニック(アップグレード可能、診療所Lv2/Lv3に相当)
診療所Lv2に相当し、ミリタリークリニックLv2に改良すれば診療所Lv3に相当します。

・ディフェンスタワー(監視塔Lv2の上位版)
スロットは防御タワーが一つにまとめて表示されていますが、実際には4か所にタワーがあり4人が配置されます。

・モバイルケータリングST(キッチンLv2の上位版)
性能的にはキッチンLv2に近いですが、それに加えてアクション速度のバフを持っている設備です。

・窮屈な宿舎(シェルター付きベッドの亜種)
大型スロットの宿舎を小型スロットにぶちこみ、さらにギチギチに詰め込んだ感じのベッド。
コミュニティの士気にデバフを与える代わりに合計で8つのベッドを供給します。

・射撃場(射撃訓練場Lv2)
性能的には射撃訓練場と同じ、需要的にはフィットネスジムが欲しかった所。

・使い込まれた便所(トイレLv1)
トイレLv1に相当します。Lv2にアップグレードする事はできません。

拠点の評価

必要設備が一通り揃った大規模拠点

診療所が固有設備であり、士気ペナルティがあるとはいえ、固有設備でベッド8つを獲得できるのは大きなメリットです。
小型スロットも自由に2つ使えるので、工房と何か好みの設備を設置できます。
また強力な監視塔も設置されている事から防衛しやすい拠点となっています。
ただ内部の施設で射線が通らない場合があるので、包囲状態で中になだれこまれた際には兵力が分散してしまうデメリットもあります。

立地の悪さとFarmland Compoundというほぼ上位互換があるのがマイナス点

Trumbull Valleyで最大規模の街に位置しているので物資収集を行いやすいのですが、マップの中で最南に位置している事から他の地域へのアクセスが不便です。

あとここではマップ中央のFarmland Compoundが便利すぎます。
スロットはあちらの方が圧倒的に自由度が高いです。
維持費が不要な固有設備数では勝っていますが、そもそも射撃訓練場やトイレはあっても無くても良い設備なので差となりにくいです。

Fort Marshallの監視塔は確かに強いですが、包囲が起こらないように立ち回っていれば自分で設置した監視塔でも十分です。

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