ゾーン3の特別ミッション「トリガーライン」は、火力と防御力の両立が求められる高難度ステージです。
クリアすると射撃速度+25%・ダメージ+25%のパッシブ効果を持つ強力なセカンダリ武器「ハンマーヘッド MK9」が解放されます。
この記事ではノーマル難易度クリア時の実例ビルドと、セクター17・19の攻略ポイントを詳しく解説します。
ゾーン3「トリガーライン」の攻略についての概要
ゾーン2までは汎用性の高い凍結ビルドでもクリア可能でしたが、こちらは殲滅速度と回避が重視されるミッションです。
ゾーン3は全体的に難易度が高く、ゾーン2までのミッションを高難易度でクリアしてきたプレイヤーであっても、ノーマル難易度ですら油断できません。
もし最初から「トリガーライン」をノーマル以上で挑む場合は、ぜひ本記事のビルドを参考にしてください。
こちらの記事はノーマル難易度をクリアした際のビルドですが、ハード難易度以降もこちらの電撃属性を中心としたビルドが主軸になると思います。
火力と防御力(もしくはデコイ用のボット)を両立しないと完走は難しいです。
ハンマーヘッド MK9の性能と評価
- 入手方法:ゾーン3の特別ミッション「トリガーライン」クリア(難易度は問わず)
- 特徴:射撃速度+25%、ダメージ+25%のパッシブ効果
- バースト射撃専用だが装填数48発、威力32で高性能
非常に強力なサブマシンガンです。
バースト射撃しかできませんが、その点にさえ目を瞑ればプライマリ武器のアサルトライフルを超える性能です。
「銃の従者」と並ぶ、セカンダリ武器の定番候補になりそうです。
【おすすめビルド構成】装備、パークなど
- エレメント:武器の属性(炎、電撃、凍結など)
- プロック:エレメントの発動に関連、「プロック率」ならエレメント効果の発動率を指します。
- アイテム:このゲームでは消費アイテムではなく、キャラクターにパッシブ効果を与えるアイテムのことを指します。
項目 | おすすめ構成 |
---|---|
プライマリ / エレメント | なし(本ミッションでは入手できません) |
セカンダリ / エレメント | ハンマーヘッド MK9 / 電撃 |
近接武器 / エレメント | アークランス / エレメントは任意 |
グレネード | 凍結属性のグレネード |
防具の強化 | 武器よりは優先度が低め、基本はドロップ品で更新して、スクラップに余裕が出たら強化しましょう。 効果はエレメント系重視。 |
おすすめのオーグメントオーブ | 弾薬:エレメント マガジンサイズ+200%を獲得できる弾薬系のオーグメントがおすすめです。 その中でもプロック率が上がる「弾薬:エレメント」が最良。 |
おすすめのパーク | ・サンダーソウル系統:電撃の属性効果の強化 ・ボットコンパニオン系統:デコイ目当て、2~3体は欲しいです ・残り1つはお好みで:シールドか防御力が上がるパークがおすすめですが、アイテム運が微妙で攻撃力に不安があるならダメージ系でも良いです。 |
おすすめのアイテム | ・プロック率/ダメージ上昇 ・防御力やシールド上昇 ・マガジンクリップ(マガジン容量UP)(優先度高め) ・予備充電(グレネードを+1)(優先度高め) |
おすすめの上位アイテム | ・プロック率/ダメージ上昇系 ・ブーメラン(弾薬消費を軽減) ・モデルロケット(6秒ごとにロケットを自動発射) |
おすすめのシナジー | ・エレメントパワー ・ライトニングコーラー ・スペシャリスト ・プリズムマグ |
【トリガーライン】ノーマルのクリアビルド例
定番の凍結ビルドでセクター17で2回敗退した後、電撃ビルドに変更してクリアした際の記録です。


【実例紹介】クリア時のビルド&装備一覧
- 銃の属性(エレメント)は電撃主体で殲滅速度を確保
- グレネードは緊急避難用に凍結グレネードが最良
- 防具はエレメント強化を重視
アイテム名 | 効果 |
---|---|
プライマリ武器 | なし(入手できません) |
ハンマーヘッド MK9 / 電撃 | ・エキゾチック等級(紫色) ・レベルボーナス(Lv8):ダメージ+70% ・稲妻連鎖:命中すると、3.7%の確率で稲妻連鎖を発動し、近隣のターゲットに命中させます。 ・エイムダメージ:エイム中のダメージが20%増加します。 ・弾丸の返還:命中すると、2.2%の確率でマガジンの10%が返還されます。 |
アークランス / プラズマ | ・レジェンダリー等級(金色) ・レベルボーナス(L8):ダメージ+70% ・プラズマシーカー:命中すると、45%の確率でプラズマシーカーをスポーンする。 ・プロック率:エレメント効果のプロック率が+20%上昇します。 ・スクラップダメージ:保持するスクラップ500個ごとにダメージが5%(最大20%)増加します。 ・クリティカル率:クリティカルヒット率+20%上昇。 |
インパクトグレネード / 凍結 | ・レジェンダリー等級(金色) ・レベルボーナス(Lv10):ダメージ+90% ・氷結:命中すると、60%の確率で氷結をターゲットに付与します。 ・クリティカル率:クリティカルヒット率+20%上昇。 ・凍結ダメージ:グレネードの凍結ダメージが25%増加します。 ・ライフスティール:命中すると50%の確率で、最大体力の5%分、あなたを回復させる。 |
バイザー | ・エピック等級(紫色) ・+20 最大体力 ・+12.3% シールド強化 ・+19% 移動速度 |
ヴォイドスーツ | ・エピック等級(紫色) ・+8 最大シールド ・+14.6% エレメントダメージ ・+11.6% エレメントプロック率 |
エグゾグローブ | ・レジェンダリー等級(金色) ・+10 最大シールド ・+16.2% エレメントダメージ ・+31 最大体力 ・+9.1% ダッシュクールダウン短縮 |
重力ブーツ | ・エピック等級(紫色) ・+21 最大体力 ・-1.2 グレネードクールダウン秒数 ・+14.3% エレメントダメージ |
属性を重視したため、武器強化はやや下振れしました。
ノーマルでは効果厳選は不要ですが、ハード以上では同ランク防具が落ちていたらエレメント系を優先しましょう。
【実例紹介】クリア時のオーグメント・パーク・上位アイテム構成例
使用したオーグメント
・弾薬:エレメント
・効果1:マガジンサイズ+200%
・効果2:なくなった弾丸1発あたりのボーナス:プロック率+1%(最大50%)
・効果3:エレメントプロックダメージ+2%(最大100%)
セカンダリ武器のみのミッションであるため弾薬の少なさがネックになります。
アイテム「マガジンクリップ(+50%)」、上位アイテム「ブーメラン(弾薬消費を軽減)」でも補うことは可能ですが、どちらもドロップ運が絡む上に+50%では不足感が否めません。
そのため弾薬系のオーグメントが無難で、特に「弾薬:エレメント」は属性効果にバフがかかるため最良の選択肢と言えます。
使用したパーク
- サンダーソウルで殲滅速度を確保
- コンパニオンボットをデコイとして活用
再ロールの実装で楽になったとはいえ、パーク数が増えたこともあり、パークガチャで入手できない可能性も想定してサンダーソウル系統が出たら優先的に取得しましょう。
4つ目の「静止パルス」の入手チャンスもありましたが、ボットの数を揃えることを優先しました。
パーク名 | 効果 |
---|---|
サンダーソウル | ・電撃ダメージが+30%。 ・電撃ダメージでショックを付与し、敵に対するクリティカル率を6秒間、15%上昇します。 |
伝導性 | ・電撃ダメージ+15%。 ・稲妻連鎖および、稲妻のプロック率+25%。 |
スパークペイン | ・全ての雷撃ダメージが+20%上昇します。 ・ショックはクリティカル率を追加で10%上昇させ、15%の確率でよろめきを与えるようになります。 |
空スロット | - |
コンパニオンボットがいないと全ての敵が、キャラクターに突撃してくるため、デコイとして是非欲しいパークです。
コンパニオンボットの攻撃力は低いですが、デコイ役としては非常に優秀で、本ミッションでも大いに役に立ってくれます。
パーク名 | 効果 |
---|---|
ボットコンパニオン | ・コンパニオンボット+1。 コンパニオンボットは戦闘中にあなたをアシストします。破壊されるとリスポーンします。 |
準備済みボット | ・コンパニオンボット+1。 ・体力およびダメージ+15% ・リスポーンが50%早くなる。 |
パワフルボット | ・コンパニオンボット+1。 ・体力およびダメージ+15% ・ダメージ+35%。 |
エレメントボット | ・コンパニオンボット+1。 ・体力およびダメージ+15%。 ・エレメントエンハンスメントを1獲得。 ・あなたのすべてのエレメントダメージを受ける。 |
この枠は基本は1つだけ取得して、セカンダリパークは取得しません(取得する余裕がありません)。
今回はシールドオプティマイザーを取得しましたが、武器ダメージを上昇させるロック&ローデッドや、正式リリースと合わせて実装された「銅弾頭」、防御力を上げる「アイアンブラッド・エンジン」でも良いです。
ノーマル難易度ならゴーストブレードも選択肢に入ると思いますが、セカンダリパークを取る余裕がないため、おすすめしません。
パーク名 | 効果 |
---|---|
シールドオプティマイザー | ・シールド+30% ・シールドが50%以上ある場合は、25%の追加ダメージを与え、再チャージ遅延を4秒減少させます。 |
空スロット | - |
空スロット | - |
空スロット | - |
【実例紹介】クリア時のアイテム一覧
- 武器ダメージ上昇を最重視
- グレネードや近接武器を強化する余裕はない
- シールド・防御力を強化するアイテムは選択肢に入る
アイテム名 | 効果 |
---|---|
パワーバンク(※シナジー) | エレメント効果のプロック率が30%上昇します。 |
マガジンクリップ | マガジン容量+50%(装弾数が少ない銃でも、最低1発の増加を保証) |
スカイストライクアレイ | 飛行中の敵に対するダメージ+35%。(※誤って取得、このミッションでは不要) |
お茶の葉(※シナジー) | プロックダメージ+30%。 |
輪ゴム | エイムをしない腰だめ射撃中の銃弾の拡散-40%。 |
プラスチックの杖(※シナジー) | クリティカルダメージ+20%。 |
塩のシェイカー | エレメントデバフが付与された敵への弱点ダメージ+30%。 |
小型アンテナ | マークされた敵を生成し、5秒間、被ダメージが50%上昇します。 |
コマンドトロフィー | エリートの敵に追加で25%のダメージを与えます。 |
誤って取得してしまったアイテムもありますが、再ロール実装のおかげで、それなりに良いアイテムを厳選できました。
【実例紹介】クリア時の上位アイテム一覧
- 武器ダメージ上昇を最重視
- 余計な上位アイテムは極力取らない。ただしシナジー発動対象である場合は別。
パーク名 | 効果 |
---|---|
血の小瓶 | 敵をキルするごとに、+0.5%ダメージ(最大50%) |
予言の印(※シナジー) | プロックを発動すると、3秒以内の次のプロックでダメージ+100%。 |
モデルロケット | あなたの武器は6秒ごとにスマートロケットを発射します。スマートロケットはグレネードの品質を受け継ぎます。 |
アクションフィギア(※シナジー) | 弱点へのクリティカルダメージが50%上昇。 |
ハンディクリーナー | キルするとシールドの10%に等しいバリアを獲得します。バリアは1秒に4ポイントの割合で腐食します。 |
ハンディクリーナーは普段はそれほど有効ではない上位アイテムですが、非常に多くの生体アンドロイドが密集しているセクター17、19では有用です。
劣化は早いですが、セクター19ではシールドの数値が最大で262まで上昇しました。
ノーマルでは殲滅速度が速かったため被ダメージは最低限で済みましたが、ハード以上ではこの効果を活用できそうです。
【実例紹介】発動したシナジー

シナジー名 | 構成 | |
---|---|---|
エレメントパワー | ・パワーバンク ・お茶の葉 ・予言の印 | 元素プロックを発動するたびに・+5%プロックダメージ(最大50%まで増加) 最大スタックに到達後にリセットされます。 |
ライトニングコーラー | ・サンダーソウル(パーク) ・パワーバンク ・プラスチックの杖 ・アクションフィギア | ・ショック状態の敵に6秒毎に稲妻をプロックする。 ・効果範囲は15メートル。 ※「稲妻」は対象への大ダメージと共に、ターゲットの近くの敵にショックを付与する属性効果です。「ショック」はクリティカル率が6秒間、15%上昇する敵に対するデバフです。 効果の内容的に一度ショック状態になると無限ループが成立します。 |
「トリガーライン」屈指の難関セクター17の攻略
イリュージョニストという、自分の無敵状態の幻影を常時展開する生体アンドロイドがいるため、狭い範囲に非常に多くの敵が存在するミッションです。
そして、死亡時に自分の分身を送り出し、近接攻撃してくるマインド・スロールの存在も厄介です。
とにかく、このミッションは戦闘開始から数秒で全てが決まります。
そこで(特に)イリュージョニストの数を削れなければ、大量の近接攻撃に押しつぶされます。
ある程度の被弾も覚悟しなければならないため、ボットの数、自身のシールド・防御力強化も重要になります。
できるだけ有利な位置、敵の配置をステルスモード中に見つけて、攻撃するタイミングを掴みましょう。

「トリガーライン」終盤の鬼門、セクター19の攻略
再びイリュージョニスト、マインド・スロールの大群がいるセクターです。
広い地形なのでセクター17より簡単に思えそうですが、ここで厄介なのは酸を連射してくるアビスデストロイヤーが3体(ノーマルの場合)天井に貼りついていること。
迅速にイリュージョニスト、マインド・スロールを処理しなければ酸でシールドが削られて、近接攻撃でトドメを刺されます。

ゾーン3『トリガーライン』攻略まとめ
ゾーン3「トリガーライン」は、殲滅速度と防御力がクリアの鍵です。
ハンマーヘッドMK9を入手すれば、その後のミッションでも主力武器として活躍します。
まずはアドベンチャー難易度か本記事を参考にノーマル難易度で武器を解放し、ハード難易度以上に挑戦しましょう。
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